サワガニの死骸から吸汁するモンキアゲハ

7月19日、愛知県新城市
3連休の初日、折角なので丸一日時間を取って、新城市にプチ遠征しました。
始発電車で飯田線を北上し、1時間あまりで到着。
道中、花が少ないなと思ったのですが、思わぬ場所にヤマユリの群落がありました。

青いカミキリムシ。
帰ってから調べたら、「アオカミキリ」のようでした。

畑脇にムクゲの花が咲いていて、ダイミョウセセリが来ていました。

ススキの葉が縦に細長く巻かれていました。
よ~く見ると・・コチャバネセセリの幼虫がいました。

でーん、と大きなクロコノマチョウの終齢幼虫もいました。
もっと小さいのもいました。(可愛い)

コミスジのメスが産卵場所を探して飛んでいましたが、やがて日陰で小休止したので、飛び立つのを待って撮影。
私はわざと飛び立たせるような無粋な撮り方はしません。

崖沿いの道路脇に水が滴っているので、何かいないかチェックして行くと、モンキアゲハが吸水しているのが見つかりました。
かなり日当たりの悪い場所でしたが、通行人に驚いて飛び立っても同じ場所に戻って来ます。

なぜだろうと思いながら撮影を続けましたが・・
よく見ると、サワガニの甲羅から吸汁しているのでした。
鳥の仕業か犠牲になったのは2匹で、胴体の内側だけ食べられ、鋏や脚が散乱していました。
タテハチョウの仲間がカエルやミミズの死骸から吸汁するのはしばしば見ますが、アゲハチョウではこれが2回目です。

キチョウ(キタキチョウ)がクロバナキハギの周りを飛び回り、時々吸蜜しながら産卵していました。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、アゲハチョウ、モンキアゲハ、カラスアゲハ、クロアゲハ、クロコノマチョウ、ツマグロヒョウモン、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、コミスジ、ヒメジャノメ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、ムラサキシジミ、ルリシジミ、ヤマトシジミ、ダイミョウセセリ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

緑が消えて行く

7月6日、愛知県豊川市
早朝の2時間だけ時間を取って、アベリアの生垣に来るであろうアゲハ類を撮りに出かけました。
ところが現場に到着してみると、何という事でしょう、アベリアの花は刈り取られて影も形も無くなっていました。
時々こういう事があるのですが、花の咲く木を植えておいて、花が咲いたら刈り取ってしまうというのはどういう事でしょうか?
気を取り直して近くの公園に転戦・・

と思ったら、樹液の出ていたクヌギやカシの木に赤いテープが巻かれているではありませんか!
よく見ると、あっちにもこっちにも巻かれています。
どうやら近々伐採される運命のようです。
樹液に来ていたメジロや蝶々の姿が目に浮かんで、何とも言えない気持ちになってしまいました。
こうやって、1本、また1本・・と緑が消えていきます。
いつも思うのですが、もしかして公園の管理者は、この世にある全てのものは人間が自由にして良いと思ってませんか?

話は逸れますが、隣の豊橋市では豊橋公園の半分を潰してアリーナを作る計画が進められています。
アリーナや体育館は既にあるのに、280億円ほど使って新しいアリーナを作るらしい。
すでにある野球場は、わざわざ浸水危険地域に移転するとのこと。
住民投票で決める予定ですが、反対派の旗色は悪そうです。
(案の定、賛成と決まったらしい)

賛成派の人たちはアリーナが出来ると人が集まって経済が活性化すると言いますが、私に言わせれば明らかに嘘ですね。
その証拠は、豊川駅前の商店街や名古屋の栄の地下街を見れば分かります。
周辺の開発に反対する人に対し、開発すれば経済が活性化するとか言っていましたが、結果はシャッターを閉めた商店が増えました。
理由は単純で、どこかの人数が増えればどこかが減るという事です。
この30年間我々はその繰り返しをして来ましたが、日本人の収入は増えず、税金が上がっただけです。
・・そろそろ気づいたら?

「アリーナを作らないとバスケットボールチームが認められないんです。そういう規約なんですう~(だから税金を下さい。)」という意見もありますが、呆れてしまいます。
「その規約自体がおかしい。」と、どうして誰も本当の事を言わないのか?

さて、意見広告はそれくらいにして自然観察に戻りましょう。
公園内を歩いていると、羽化したての様な新鮮なアカボシゴマダラが飛んで来て、東屋の手すりにとまりました。
しばらく歩き回っていましたが、口吻を伸ばして汗?か何かを吸い始めました。

広角でも撮影し、背景にアジサイを取り入れてみました。

日陰の湿地を見に行くと、モンキアゲハ3頭が吸水に来ていました。
左の前翅についている白いものは何かと思いましたが、ただの埃のようでした。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、アゲハチョウ、モンキアゲハ、アカボシゴマダラ、ヒメウラナミジャノメ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

オオムラサキとオオミスジ

6月28日、長野県南信地方
この日は丸一日時間が取れたので、久しぶりに遠征に行く事にしました。
始発の飯田線各駅停車に乗り、3年前から通っている南信地方を目指しました。
もちろんお目当てはオオムラサキです。

駅に到着して歩き始めると、いきなりオオムラサキのオスが旋回しているのが目に留まりました。
意外と開けた場所にも出て来ることがあり、驚かされます。
しばらくすると飛んで行ってしまいましたが、気を良くして次のポイントへ・・

と思ったら、道路脇で休んでいるアサマイチモンジが見つかりました。
毎年見られるホシミスジはなぜか見られませんでした。

ポイントではオオムラサキが飛んでいるのが見られましたが、足元に飛んで来る大型の蝶がいました。
ホシミスジかと思ったらオオミスジだったので驚きました。
このフィールドでオオミスジを見たのはこれが初めて。
食樹の梅やスモモが見当たらないようですが・・

オオムラサキは2頭が追飛する様子も見られましたが、まだそれほど数は多くない様子。
昼前には、暑さを避けるためか、日陰で休む様子が見られました。
例によって目線より下にはなかなか来てくれず、飛び立つところを撮影。

気温は高かったですが、湿度はそれほどでは無く、カラッとした陽気でした。
あまり遅くならないよう、昼過ぎの電車で撤収!

天候:晴れ
本日見られた蝶類:モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、コミスジ、ホシミスジ、オオミスジ、オオムラサキ、ウラギンシジミ、ベニシジミ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

ウラギンシジミとルリシジミの産卵

6月21日、愛知県豊川市
この日は朝から用事を済ませ、昼食後に出発。
数年前に見つけたアベリアの生垣の様子を見に行きました。
花は七分咲きと言ったところで、黒色系アゲハの第2化が期待できそうでした。
早くもカラスアゲハ1頭が見られましたが、アベリアで吸蜜する様子は確認できず。

ウラギンシジミが2頭いて、ナツフジの蕾に産卵していました。

卵をアップで撮ってみました。
表面は、半球状の凹みが並んだ特徴的な形態をしています。


ヒメジョオンの群落ではベニシジミが吸蜜していました。
ウラギンシジミのポイントにはルリシジミも産卵に来ました。

どうやら片日陰(片日向?)の蕾を選んで産卵するようでした。
当初の目的は達成したのと、思わぬ収穫があったので、2時間ほどで撤収。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、アゲハチョウ、キアゲハ、カラスアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、ベニシジミ、ルリシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G MACRO 30㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

雨上がり

6月15日、愛知県豊川市
昨夜は雨音で目が覚めました。
その雨も未明までには上がって、この日は1日中曇りとなる予報。
これだと目当ての蝶は出て来ないなと判断し、まだ陽射しが無いうちに、眠っている普通種を撮りに行く事にしました。

着いたと思ったら、既に多くの蝶が飛んでいるのが目に入りました。
ちょっと期待外れ(?)。
近くの川は濁流となっていました。
しかし天候は曇りがちで、光が柔らかく、写真を撮るには良い感じ。

ヒメジョオンで吸蜜する個体。
マクロレンズで撮影。

モンシロチョウはどこにでもいるので、つい後回しになりがちですが、この日は真剣に撮影。
この第2化が、一年で個体数が最も多い気がします。

この日はいつも使っている100-300mmに代わり、45-175mmのレンズを持って来たのですが、撮影中なぜかAFが働かなくなる現象が出ました。
MFに切り替えてもピントリングが反応しません。
カメラを付け替えても同じなので故障したのかと思ったら、帰ってからカードをフォーマットしたら動くようになりました(?)。
何かのバグだったのか??
という訳で、この日は途中から標準ズーム1本での撮影となりました。

豊川市のような地方都市でも、最近は公園や緑地の木々が次々と伐採され、10年ほど前に比べるとずいぶん緑が減りました。
代わりに増えたのが、コンクリートの地面と、(見るからに子供たちの健康に悪そうな)プラスチック製の大型遊具です。
誰も何とも思っていないかも知れませんが、これは異常な事だと思います。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、モンシロチョウ、モンキチョウ、キタテハ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ヒメジャノメ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G MACRO 30㎜、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL

ヒメヒカゲ・その後

6月7日、愛知県豊橋市 葦毛湿原

天気があまり良くなさそうなのですが、午前中に時間を取って葦毛湿原に出かけました。
かなり早く着いたのですが、駐車場には既に数台の車・・皆さん早起きです。

早速湿原の木道をグルグル回ってヒメヒカゲを探しましたが、なかなか写真に撮れる位置で見つかりません。
殆どは、スゲ類の下の方のゴチャゴチャした場所に静止していました。
朝露が乾く前に撮りたかったのですが・・
しばらくすると雲の間から日が射すようになり、撮り易い位置に出て来た個体を見つけました。
木道が分岐した場所だったので、場所が分かるよう、引いた写真も撮ってみました。

早朝、ツバメシジミの雌雄が湿原内で寝ているのを見つけましたが、湿原内に食草は無いはずです。
隣の草地から飛んで来たようです。
ツゲの花で吸蜜する様子が観察出来ました。

成熟前のハラビロトンボがいましたが、最初見た時は何かと思いました。

天候はなかなか回復せず、全体的にヒメヒカゲの活動は低調。
それでも時々木道に出て来る事があって、足元に来た個体が飛び立つところを撮影。

この日気になったのは、堂々と捕虫網を持った年配の人物が、湿原の入り口を何度も行ったり来たりしていた事です。
私が近づくと、白々しく、「ヒメヒカゲは採集禁止」という看板を読んでいるふりをしていました。
ここのヒメヒカゲが採集禁止であることは、この地方で昆虫採集をしている人なら誰でも知っているはず。
あきらかに不自然です。

私がジーッと見つめていると、さすがに気まずかったのか立ち去って行きました。
顔写真は撮っておいたので、次に何かあったら晒してやろうと思います。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、ルリタテハ、ツバメシジミ、ヒメヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、イチモンジセセリ、オオチャバネセセリ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G MACRO 30㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

ヒメヒカゲの産卵

6月1日、愛知県豊川市 → 豊橋市葦毛湿原

記事には上げていませんが、5月25日と31日は豊川市内の雑木林へゼフィルスを探しに行きました。
なぜ記事になっていないかというと、全く見つからず、一枚もシャッターを切れなかったからです。
かなり広範囲を丹念に探したのですが、ゼフィルスの「ゼ」の字も見つけられませんでした。
私が見落としているだけなら良いのですが、気になります。

この日も午前中に市内の公園に出かけたのですが・・

ここでもゼフィルスは全く見つからず。
栗の花が満開だったのですが、ゼフィルスどころか他の蝶も1頭も来ていませんでした。

舗装されていない道路で、ウラギンシジミが吸水していました。
マクロレンズで、レンズの前玉が接触しそうなほど接近して撮影。

午前中だけにしようかと思ったのですが物足りない結果だったので、午後から葦毛湿原に出かけました。
湿地の入り口でお会いしたマダムによると、「飛んでたわよ~」とのこと。
喜んで見に行ったのですが、湿原内は遮るものが無いので、かなりの強風で面喰いました。

それでも風が弱くなった時間帯には、数頭のヒメヒカゲが飛んでいるのが確認出来ました。
早くも産卵している個体がいました。
緑色の卵が見えるでしょうか?

同時に見られた個体数は最大で3頭でしたが、後から写真を確認すると少なくとも5頭いました。

他の蝶も探したところ、ヒオドシチョウがクヌギの樹液に来ていました。
ツマグロヒョウモンではない赤っぽいヒョウモンが湿原内を飛び回っていたのですが、写真も撮れず同定できませんでした。
15時前に撤収。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類(豊川市):アゲハチョウ、モンキアゲハ、アサマイチモンジ、ヒメジャノメ、ウラギンシジミ、ルリシジミ
本日見られた蝶類(葦毛湿原):アゲハチョウ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ツマグロヒョウモン、ヒオドシチョウ、ウラゴマダラシジミ、ルリシジミ、ヒメヒケガ、ヒメウラナミジャノメ、ダイミョウセセリ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G MACRO 30㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL、Gitzo GT1544T

ウラゴマダラシジミ

5月24日、愛知県豊橋市 葦毛湿原

天候は下り坂の予報でしたが、「行ける時に行っとけ、ゼフィルスの撮影。」という自分で作った格言があるので、日曜日に引き続き葦毛湿原を訪れました。
しかし気温が低く日射しもない状態で、いくら探しても全くゼフィルスは見つかりません。

羽化したてのミズイロオナガシジミがいないかなと探していたら、ルリタテハの蛹が見つかりました。
んー? この時期に蛹化するものかしら?と思いながら撮影。
せっかくなので超広角レンズでも撮影。
地表近くでした。

8時過ぎになると薄日が射す時間帯があり、すかさずウラゴマダラシジミが飛んで来ました。
イボタノキの周りを探していたのですが、ずいぶん離れた場所から飛んで来ました。
その個体はメスで、しばらくするとゴチャゴチャした場所に潜り込んで産卵を始めましたが、枝被りとなってうまく写せず。

オスもいました。
まるで活動時間帯のようにイボタノキの周りを飛び交っている個体がいましたが、そちらは写せず。

ヒカゲチョウも複数見られました。
他にヒメジャノメも発生しており、賑やかになって来ました。

イボタの周りをうろついていると、イボタの花で吸蜜する蝶をよく見ます。
モンキアゲハは鞍びれた個体が多かったですが、できるだけ新鮮な個体を選んで撮影。
カラスアゲハもやって来ました。

11時前まで粘ったところ次第に晴れて来ましたが、ここで時間切れ。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハ、モンシロチョウ、テングチョウ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ウラギンシジミ、ウラゴマダラシジミ、イチモンジセセリ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、DG9㎜、G MACRO 30㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL、Gitzo GT1544T

ウラゴマダラシジミの発生

5月18日、愛知県豊橋市 葦毛湿原

土/日と家の用事があり、今週末の撮影はパスしようかと思ったのですが、どうしてもウラゴマダラシジミの様子が気になります。
迷いましたが、たとえ1時間でも様子を見に行く事にしました。
駐車場に到着したのは15時過ぎ。既にウラゴマダラシジミの活動時間帯でした。

湿地入り口の広場にあったイボタノキは、かなり剪定されていてショックでした。
何の権利があってこんな事をするのかと言いたい。
最近はどの公園も管理が徹底されるようになり、木々がどんどん切られていますが、あまり極端な事はしないでいただきたいものです。

写真は、湿地の反対側にあるイボタノキ。

数頭のアオスジアゲハが吸蜜に来ていました。
求愛する様子も見られましたが、こんな夕刻に交尾することがあるのかしら?

肝心のウラゴマダラシジミは全く見られずやきもきしましたが、探雌飛翔(さまよい飛翔)するオスが1頭だけ見られました。
一度だけ、イボタノキの高い場所で吸蜜してくれたので、なんとか証拠写真が撮れました。

毎年お会いする同好の士が来て、ここに蛹があると教えてくれましたが、探してみるとすぐ近くに数個の蛹が見つかりました。
黒っぽくなっており、羽化寸前と言った様子。

こちらは別個体。
よく見ると黒い染みがあり、寄生されてるっぽいです。

何か見慣れないものが他の昆虫を追いかけていると思ったら、越冬明けのルリタテハでした。
壮絶な姿ですが、同様に越冬明けと思われる別の個体もいました。
夕方は彼らが占有行動する時間帯なので、すぐ気がつくべきでした。

イボタノキにはダイミョウセセリも吸蜜に来ました。
キマダラセセリも見られたのですが、飛んで行ってしまいました。

気になるのはクモガタヒョウモンと思われるヒョウモンが見られた事で、写真に撮れなかったのが悔やまれます。
この地を30年訪れて一度も見たことは無いので、惜しい事をしました。
近々訪れる人がいたら気をつけて頂きたいです。

夕食を作るため16時過ぎに撤収!

天候:曇り
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、ルリタテハ、ウラゴマダラシジミ、ルリタテハ、ヒメウラナミジャノメ、キマダラセセリ、ダイミョウセセリ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G MACRO 30㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

大集合の吸水集団

5月5日、愛知県豊川市

この日は午前中のみ時間を取って、市内の公園を訪れました。
6時過ぎに駐車場に到着し、蝶の活動前に公園内をチェック。
狙いはスイカズラに集まるアゲハ類でしたが、そのスイカズラの群落は根元から刈り取られていました。(ショック!)
今後復活することがあればよいのですが・・

公園内は新緑のカエデが奇麗でした。

到着してすぐモンキアゲハが飛んで来て、日光浴を始めました。

ツツジのポイントに日が射し込むと、アゲハの仲間がやって来ました。
カラスアゲハは後翅が鳥に突かれていました。

水の染み出した場所ではカラスアゲハが吸水場所を探していました。
すぐ近くの未舗装の場所にモンキアゲハが集まり始め、やがてカラスアゲハもやって来ました。
アオスジアゲハも集まり始めました。

見る見るうちに数が増え、9時過ぎにはかなりの数に。
吸水に来た各種の個体数は以下の通り。

モンキアゲハ :12頭
アオスジアゲハ :6頭
カラスアゲハ :3頭
アゲハチョウ :3頭
クロアゲハ :1頭
コチャバネセセリ:1頭

全て一度に集まったわけではなく、モンキアゲハは9時過ぎから11時過ぎ(私が帰る)までずっといました。
モンキアゲハがこれだけ集まっているのを見たのは初めて。
カラスアゲハとクロアゲハは10時過ぎには居なくなり、次にアゲハチョウ、最後にアオスジアゲハがやって来ました。
この時間的な関係は、その日の天候や状況により変化するようで、例えば日陰の涼しいところでは昼間でもカラスアゲハが吸水していることがあります。

一度時間をかけて近づいてしまうと逃げなくなるのが彼らの特徴で、30㎜のマクロレンズで近づき、おしっこする瞬間を撮りました。

皆同じ方向を向いているのは、太陽を背にしているようです。
風が吹くたびに少し向きを変える様子は、海原に浮かぶヨットのようでした。

目の前でレンズ交換する余裕があったので、9㎜の超広角レンズでめいいっぱい接近して撮影。
G99Dの内蔵フラッシュに自作のディフューザーを使用しています。

気がつくと、いつの間にかコチャバネセセリも加わり、仲良く吸水していました。
しかしこれだけ集まると壮観ですね・・

天候:晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、テングチョウ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリ、イチモンジセセリ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、DG9㎜、G MACRO 30㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL