岡崎市のギフチョウ・初見日

3月28日、愛知県岡崎市 北山湿地

最近、Xなるものを始めました。
アドレスはこちら→ https://x.com/Tyounideau556

そろそろ岡崎市でもギフチョウが発生する頃だと思い、羽化直後の個体を狙いに出かけました。
フィールドには7時過ぎに到着。

花の状況はミツバツツジが咲き始め、スミレ類も咲き始めていましたが数が少なかったです。
それよりも、有名ポイントだったミツバツツジの群落が根こそぎ伐採されていてショックでした。
こいう事をするからギフチョウが減って行くのです。

そのギフチョウはなかなか見つからず、湿地の奥まで足を延ばしてみましたが、成果なし。
諦めて引き返す途中、監視員の人が「そこにギフチョウがいますよ」と教えてくれて、ようやくご対面。

この日が初見とのことで、今年の初撮影はこの人という事になりました。
2頭見られたと話していましたが、実際別の場所で2頭目が見つかりました。
羽化直後かと思いましたが、少し擦れているようです。

何度か目撃することができましたが、12時を過ぎると全く見られなくなりました。
これ以上、撮影のチャンスはないと判断して撤収です。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:ギフチョウ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、コツバメ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12‐60㎜、DG50-200㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

ハクセキレイがカゲロウを狩る瞬間

3月7日、愛知県岡崎市
さて、前回の続きです。
岡崎城を後にし、河川敷を歩いていたところ、例年より川の水位が低いことに気がつきました。
川底の岩が露出しています。
その一角に、ハクセキレイたちが集まって、さかんに飛び回っていました。
双眼鏡で確認すると、川で発生したカゲロウを食べているようです。

ハクセキレイたちは、水面で羽化したカゲロウが流れて来るところや、風に乗って飛んでくるところを待ち伏せして飛び掛かります。

カゲロウを捕らえる瞬間が何回か撮れました!

縄張りに他の個体が侵入すると追い払うようで、追いかけあう様子も頻繁に見られました。
しかし、私の運動神経がなかなか追いつかず、撮るのに一苦労。

単純に飛び立つ瞬間も美しいです。

この日も撮影枚数が1万枚を超えました。
・・これまでこのカメラ(G9PRO MK2)で何十万枚撮っているんだろう?

参考までに、今回のカメラの設定は以下の通り。
背景がごちゃごちゃしていない場合、飛び立つ小鳥の撮影は大抵これで間に合います。

絞り優先(常に開放)
下限シャッター速度:1/4000s
ISO感度 :AUTO
AFモード :AF-C
連写 :PRE60
鳥認識 :ON(全面)
AFの設定 :設定4
AFエリア切り替え感度:+1
被写体の速度変化:+2

G9PRO MK2は、最新のFWバージョンで動作が安定し、以前のようなフリーズが起こらなくなりました。
このあと、私としては珍しく外食・・
イタリアンレストランで遅めの昼食を取り、14時ごろ帰路につきました。

天候:小雨のち晴れ
本日見られた蝶類:モンキチョウ、ベニシジミ
本日見られた鳥類:ハシボソガラス、ドバト、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ツグミ、アオジ、シジュウカラ、キセキレイ、ハクセキレイ、レンジャク(種類不明)、カルガモ、コガモ、カイツブリ、オオバン、コサギ、チュウサギ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12‐60㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

新生蝶と都会の鳥たち

3月7日、愛知県岡崎市

この日は少し気分を変えて、電車に乗って岡崎市へプチ遠征してみました。
8時前に名古屋鉄道の東岡崎駅に到着。
ところが、出かける時は晴れていたのに、暗い空から小雨が降って来ました。
仕方がないので、川にかかる橋の下で雨宿り・・。

その後急速に天候が回復し、暖かくなりました。
10時ごろにはモンキチョウ3頭とベニシジミ1頭を目撃。

ここから岡崎城公園に向かって川沿いを歩いてみました。
スズメの群れや・・

咲き始めたアンズの花にはメジロがやって来ました。

遅咲きの梅にはシジュウカラ。

ボケの花にもメジロが来ていました。

城の堀にある噴水の近くでコサギが休んでいました。
噴水に虹がかかっていたので、虹との組み合わせを撮ってみました。

もう一度アンズの木を見に行くと、ヒヨドリが来ていました。
背景にビルが入るアングルで撮ってみました。
このあと別のものを撮りましたが、長くなるので次回に続きます。

天候:小雨のち晴れ
本日見られた蝶類:モンキチョウ、ベニシジミ
本日見られた鳥類:ハシボソガラス、ドバト、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ツグミ、アオジ、シジュウカラ、キセキレイ、ハクセキレイ、レンジャク(種類不明)、カルガモ、コガモ、カイツブリ、オオバン、コサギ、チュウサギ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12‐60㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

ギフチョウの身繕いと吸水

4月5日、愛知県岡崎市 北山湿地

前日の天気予報では10時ごろから曇る予報だったので、ギフチョウは諦めてベニシジミなどの普通種を撮りに行くつもりだったのですが、早朝もう一度確認すると昼頃まで晴れる予報に変わっていました。
ならばという事で、急きょギフチョウの撮影に切り替え、一路岡崎市を目指しました。
湿地手前の空き地に車を停めて歩き始めると、風は弱く、薄い雲がかかる程度で陽ざしがあり、暖かくなりそうな予感。

フィールドを一回りして様子を確認。
8:58、この日最初のギフチョウが飛ぶのが確認できましたが、その後はなかなか続きません。
9:30ごろに木にとまったギフチョウを撮影したのですが、慌てて撮ったので枝被りに・・

9:50ごろ駐車場付近に引き返すと、「地上に降りている個体がいる」と同好の士が教えてくれました。
見に行くと、かなり新鮮な個体でしたが、残念ながら右の後翅が若干欠けていました。
それでも喜んで撮影。

左の中脚で複眼を掃除しています。
さらに、左右の触角を脚の関節で挟んで、ぐーっと引っ張って掃除していました。

口吻を伸ばして地面を探りながら、水分を求め移動を繰り返す様子も観察出来ました。
これまで見たアゲハチョウ科のうち、本種だけ吸水する様子を見た事が無かったのですが、ようやく念願が叶いました。

ギフチョウはスミレに何度か来たのですが、いずれも撮り損ね(泣)。
代わりにキチョウが来てくれました。

そんなこんなで14時過ぎに撤収。
この日はギフチョウが全く見られないことも覚悟したのですが、予想より天候が良くてラッキーでした。
見られた個体は、翅の欠け具合などから判断して、少なくとも4頭でした。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:ギフチョウ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、ルリタテハ、コツバメ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

飛びながら水浴びするイワツバメ

3月22日、愛知県岡崎市
例年この時期は新城市へ新生蝶の撮影に出かける事が多いのですが、20年ほど前に岡崎市へ行った事があり、その時にイワツバメがたくさん飛んでいたのを思い出しました。
当時は撮る気にもなりませんでしたが、その時に比べると(私の腕はともかく)カメラの性能が飛躍的に上がっているので、チャレンジしてみる事にしました。

堤防から眺めるとイワツバメが上空を旋回し、時々河原に降りているのが見えました。
河川敷の道は当時は舗装されていませんでしたが、いつの間にかコンクリートで固められており、自然度が低くなっていました。
イワツバメたちは河原に降りる階段から泥をすくい、枯草を啄んで巣の材料にしているのでした。
先客のカメラマンが川面を飛ぶイワツバメを撮影していたので、邪魔にならないよう、その後ろから撮影。

通行人に驚いて何度も飛び立つので、そういう写真もかなりの枚数撮影したのですが、「・・これって私が撮りたかった写真なんだろうか?」という疑問が沸いたので全て削除しました。

飛んでいる時は恐ろしく速く、イワツバメってこんなに速かったっけ?と思いましたが、泥をすくって飛び立つところを撮影。

昼前には温かくなり、モンシロチョウが飛んでいるのが見られました。
堤防に咲いたカラシナに吸蜜に来ました。
まだ数は少ないようで、見られたのは2頭だけ。
ベニシジミも探しましたが、全く見当たらず。

あちこちでイワツバメが泥をすくっているのが見られましたが、散歩している人たちも気がついたようで、皆スマホを向けていました。
この日撮りたかったのは、飛びながら水浴びしているシーン。
川幅の広い場所の真ん中あたりで行われるため、小さくしか写せず、縦横1/2くらいにトリミングしています。

複数で飛んで来て、順番に水浴びする様子も見られました。
水を飲む様子や、水浴びしたあと体をブルブルッとひねって水を切るところも見られました。
なんと器用な・・。

私と同じように(?)イワツバメを撮影している女性がいましたが、自然に興味を持つ人が増えるのは良い事だと思います。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、キタテハ
本日見られた鳥類:ドバト、スズメ、カワラヒワ、イワツバメ、ハクセイキレイ、オオバン、カワセミ、コサギ、カワウ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

北山湿地のギフチョウ

3月30日、愛知県岡崎市 北山湿地
北山湿地のギフチョウの発生は、先日訪れた枯山に比べると少し遅れるのが普通です。
前日が雨のち晴れだったのでこの日(30日)に多くの個体が羽化する(もしかしたら初見日になる)と考え、それを確かめに行く事にしました。
早朝に車で家を出発。
畑脇の空き地に車を停め、まだ冷たい空気の中を湿地へと向かいます。

羽化したてのギフチョウを探しましたが見つかりません。
8時ごろになって、木の梢をテングチョウが飛び始めました。
しばらくすると地表に降りて、近くを通るアブや他の蝶を追いかけるようになりました。

その後もギフチョウはなかなか現れず、お会いした人によると昨年の洪水の影響で今年は見られないかも知れないとの事。
皮肉な事に、卵や食草を一カ所に集めて保護していた場所が大きな被害を受けたようです。
そんな情報もあってか、殆どの同好の士は早々に帰ってしまいました。
私も昼食を取って帰ろうとしたのですが、最後にもう一度主なポイントを回ろうと思って歩いて行くと、前方を飛ぶギフチョウが目に留まりました。

「おお!生き残っていたのか!」

駆け寄ってみると女性2人がいて、今撮ったという写真を見せてくれました。
今年の初撮りはこの2人だったかも。
よし私も。という事でこのポイントで粘ることにし、スミレの群落に吸蜜に来たところを撮ることが出来ました。
この場所でよくお会いする別の女性カメラマンも来て、しばらく一緒に撮影。

同時に確認できたのはオス2頭だけでした。
実際、2頭しかいなかったと思います。
お会いした監視員の方は、「水害にあった地点も食草はある程度残っているので、何とか卵を産んでくれれば・・」と言っていました。

他に咲いている花が少ないためか、いつもよりスミレによくやって来ましたが、13時を過ぎるとあまり見られなくなりました。
14時前に撤収。
お世話になった方々、ありがとうございました。

天候:晴れ時々くもり
本日見られた蝶類:ギフチョウ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、クロコノマチョウ、ムラサキシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL