河原の蝶たち

10月3日、静岡県浜松市
このところ身近な蝶ばかり追いかけていましたが、たまには珍しい種類も見てみたいと思い、ミヤマシジミを狙いに静岡県まで遠征しました。
この地を訪れるのは3年ぶりです。

しかし、結論を先に書くとミヤマシジミは全く見られませんでした。
3年前に見られたポイントは、食草のコマツナギが他の植物に駆逐されてしまい、すっかり様子が変わっていました。
保護区域にも行ってみましたが気配なし。

仕方がないので普通種を撮ります。
秋空をバックにウラナミシジミ。

モンキチョウ君。

キタキチョウは非常に数が多かったです。

奇麗な個体だったのでアップで撮影。

ツバメシジミは新鮮でした。

一番数が多かったのはウラナミシジミ。

こちらも比較的新鮮な個体が多く、アップの写真を狙いました。

夢中で撮影していると、何人かの人に声をかけてもらいましたが、いずれもミヤマシジミを見ていないとのことでした。

私は元々珍しい種類を追いかけている訳ではないので、普通種でもシャッターを切られれば幸せです。

気がつけばこの日も3千枚以上撮影。

ウラギンシジミが遠くにいたので、どれくらい小さく撮れるかというチャレンジをしてみました。

帰り際、堤防の上でアサギマダラとすれ違い驚きました。
・・気がつけば、もうそういう季節か。
13時過ぎに撤収。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、キアゲハ、アサギマダラ、ヒメアカタテハ、コミスジ、ベニシジミ、ウラギンシジミ、ウラナミシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ
機材:Panasonic G9PROⅡ、G99D、OM 14-42㎜ EZ、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL、GODOX iT30

彼岸花も終盤

9月27日、愛知県豊川市
この日も雨模様でしたが午前中は雨が降らないだろうと予想し、買い物がてら撮影に出かけました。

自宅を出て車で15分ほど走って到着・・
彼岸花の咲く堤防を歩きます。
空はベタ曇りでほとんど日射しはありませんでしたが、蝶たちは元気でした。

アゲハチョウが吸蜜にやって来ました。

オス1頭、メス2頭を確認。

ウラナミシジミが多くいました。
やや擦れているのが残念ですが、光線状態が奇麗でお気に入りの写真。

キツネノマゴによく吸蜜に来ました。

ヤマトシジミが休んでいたので、背景が分かるよう広角で絞って撮影。

めずらしく縦位置でも撮ってみました。

チャバネセセリも多くいました。

こちらはイチモンジセセリ。

2時間ほど撮影し、買い物に向かいました。

天候:曇り
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、ジャコウアゲハ、アカボシゴマダラ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ
機材:Panasonic G9PROⅡ、G99D、OM 14-42㎜ EZ、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL、GODOX iT30

ウラナミシジミの求愛と交尾

9月23日、愛知県豊川市
連休の最終日、体調がだいぶ回復して来たので、昼食後に出かけることにしました。
昨日撮った写真がイマイチだったので撮りなおしです。

この日は晴れたり曇ったりで、適度に風があって過ごしやすかったです。
蝶の数も前日より多かったです。

最も数が多かったのはウラナミシジミ。

産卵中のメスを撮っていると、新鮮なオスが何度も求愛にやって来ました。
1頭のメスがオスから逃げ回っていましたが、気が向いたのか葉上に静止しました。

オスは交尾器(バルバ)を広げながら交尾を試みます。

体を擦り合わせながら、翅をパッ、パッと開閉します。

そんなことを繰り返し、めでたく交尾成立!
13:50の出来事でした。

こんな感じのところ。
 

その他、多かったのはルリシジミ。

これも飛び立つ瞬間を狙います。

ヤクシマルリシジミがいないかと探しましたが、この日も見つからず。
豊川市内では、ここ数年見ていません。

キマダラセセリも顔を出しました。

15時前に撤収。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ヒメジャノメ、ウラギンシジミ、ウラナミシジミ、ルリシジミ、ヤマトシジミ、キマダラセセリ
機材:Panasonic G9PROⅡ、G99D、OM 14-42㎜ EZ、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL、GODOX iT30

秋の公園で

9月22日、愛知県豊川市
今年のシルバーウィークは5連休でしたが、直前に体調を崩し、連休初日は病院で迎える羽目になりました。
ようやく復活して来たので、リハビリを兼ねて少し出かけることにしました。

公園内は所々に彼岸花が咲き始めていました。
アゲハチョウは数が少なかったですが、一度だけチャンスがありました。

キタキチョウも少なめ・・

先週キタキチョウが卵を産んでいたマメ科植物を見に行くと、若齢幼虫がいました。
風が強くて、ピントが合った写真がこれ一枚という状況。

萩の花はまだ満開前でした。
産卵に来たルリシジミ。

ウラナミシジミも産卵に来ました。

吸蜜後に飛び立ったったところ。

ツバメシジミ。

イチモンジセセリはくたびれた個体ばかりでした。

この日は風が強くて萩の枝がブルンブルンと揺れまくり、ファインダーを覗いていると車酔いみたいになりました。
ということで無理をせず早めに撤収です。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、アゲハチョウ、ナガサキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ルリシジミ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ
機材:Panasonic G9PROⅡ、G99D、OM 14-42㎜ EZ、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL、GODOX iT30

雨上がりの蝶たち

9月13日、愛知県豊川市
東海地方は、ここ数週間雨が続いています。
この日も早朝から雨だったのですが次第に回復して来そうだったので、昼食後に出かけることにしました。

例によっていつもの公園・・

天候は良くありませんでしたが蝶たちが活動していたので、雨滴が乾く前に撮影。

産卵するキチョウ(キタキチョウ)。
白い卵が見えるでしょうか?

ウラギンシジミも産卵に来ました。

飛び立つ瞬間を撮影。

セセリの仲間も来ていましたが、数は少なめ。

できるだけ新鮮な個体を選びました。

花壇の手入れが始まったので、15時過ぎに撤収。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、クロアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、キマダラセセリ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ
機材:Panasonic G9PROⅡ、G99D、OM 14-42㎜ EZ、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL

都会の真ん中で(1・名城公園)

8月30日、愛知県名古屋市 名城公園
この日は名古屋に買い物に行くついでに、名古屋市内の都市公園2か所を回ってみました。
まずは通い慣れた名城公園へ・・。

“フラワーパーク”のミニひまわり。

ブルーサルビア?の花にはセセリチョウの仲間が群れていましたが、例年より少なめ。

水やり後の花壇でアマガエルを見つけました。

飛び立つチャバネセセリ。
傷んだ個体ばかりでした。

こちらはイチモンジセセリ。

ヒメアカタテハも1頭だけ見られましたが、ランニングする人に驚いて飛んで行ってしまいました。

ランタナのポッドに来たアオスジアゲハ。

アゲハチョウ(ナミアゲハ)は全く見られず。
この公園では珍しいことです。
これには心当たりがあって、名古屋城の堀の周りにあったカラタチの生け垣が殆ど撤去されていました

10時前まで撮影し、次のポイントに向かいました。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、ヒメアカタテハ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、DG9㎜、G Macro30㎜、DG50-200㎜、Nikon MIKRON 6×15

モンキアゲハとカラスアゲハ

8月22日、愛知県豊川市

この日は、クサギの花に吸蜜に来るアゲハを撮りに行きました。

例によって早朝から出発。
フィールドに到着するとクサギの甘い香りに包まれました。
8時になると、高い木の枝で日光浴するモンキアゲハが見られ、しばらくするとクサギの花に吸蜜にやって来ました。
さらに30分ほどするとカラスアゲハもやって来ました。

この日最初のショット。

こちらの個体は触角が切れているのが残念。

メスを探して飛び回っていましたが、時おりクサギで吸蜜します。

モンキアゲハは数が多かったです。

撮影していると・・

求愛する様子が見られました。

しかし、交尾には至らず。

10:30ごろになるとパタッと来なくなったので、撤収です。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:アオスジアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハ、ナガサキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、サトキマダラヒカゲ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12‐60㎜、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL、GITZO GT1544T

カラスアゲハとモンキアゲハの吸水

8月14日、愛知県豊川市
例によって早朝から市内の公園へ。
クサギの花が咲き始めているのでアゲハの仲間が来ると思ったのです。
しかし、期待に反して、花に来る蝶は少なめ。

日向で吸水するカラスアゲハが見られました。
この季節は日陰で吸水することが多いのですが、曇りがちな天気のせいだと思います。

クヌギの樹液にはヒカゲチョウが1頭来ていただけ。

トンボのポイントではオオシオカラトンボの交尾が見られました。
左から絡んで来たのはシオカラトンボです。

打水産卵するオオシオカラトンボのメスと、見守るオス。

打水産卵するオオシオカラトンボ。

跳ね上げた水滴が分かるでしょうか?

スクランブルするシオカラトンボのオス。
 

日陰のポイントではモンキアゲハが2頭吸水に来ていました。

マクロレンズで頭部をクローズアップ。

夢中で撮影していると時間がたつのを忘れ、12時前に撤収。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:モンキアゲハ、カラスアゲハ、ナガサキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、クロコノマチョウ、ヒカゲチョウ、ウラギンシジミ、イチモンジセセリ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12‐60㎜、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL、GITZO GT1544T

タイワンウチワヤンマとチョウトンボ

8月11日、愛知県豊川市
このところトンボの世界に魅せられ、シオカラトンボやオオシオカラトンボの撮影に夢中になっていましたが、他のトンボも撮りたくなってきました。
という訳で、この日は大きな池のある市内の公園を訪れました。

朝のうちはどんよりと曇っていて風が肌寒く、早くも秋の気配を感じるほどでした。
しかし9時ごろには晴れてきて、多くのトンボが見られました。

まずはウチワヤンマ。
これも子供のころ追いかけたなあ・・
って、大人になっても相変わらずか。
 

次にタイワンウチワヤンマ。
こちらは子供のころにはいなかった(と思う)種類。
ウチワヤンマと見比べると、かなり印象が違います。

池の一角に縄張りを張って、近づいて来た別の個体を追い払います。

これは、かなりアクロバチックな飛び立ち方をしました。

これも飛び立ったところ。

コシアキトンボも撮りましたが、すばしっこくて、この大きさに撮るのがやっと。
 

この日のお目当てのチョウトンボ。
ひらひらと優雅に舞うイメージがありましたが、追飛するときは恐ろしく速く飛びます。

こちらはメス。
なかなか近づいて来てくれませんでしたが、一度だけ目の前に来てくれました。
オスとは違う、渋い美しさがあります。

翅の形が“前進翼”みたいでカッコいいです。

交尾する様子を双眼鏡で観察できたのですが、近づく間もなく離れてしまいました。
図鑑にある通り、交尾時間は非常に短かかったです。

この日も昼食の当番のため11時過ぎに撤収!

天候:曇りのち晴れ
本日見られた蝶類:モンキアゲハ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、DG9㎜、G Macro30㎜、DG50-200㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

シオカラトンボの交尾と産卵

8月2日、愛知県豊川市
まさに酷暑・・このところの暑さには本当に滅入ります。
この日もできるだけ暑さを避けて、早朝から撮影に出発です。

しかし蝶の姿はほとんど見られません。
幼虫探しもクロコノマチョウが見つかったくらいで低調・・。
水路の水が道路にあふれている一角に、トンボたちが産卵に来ていたので、その様子を撮ってみました。

オスが水色の奴は今まで全部シオカラトンボだと思っていたのですが、図鑑で調べるとオオシオカラトンボが混じっているという事に気がつきました。
これがオオシオカラトンボのメス。

打水産卵し始めたと思ったら、すかさずオスが絡んできて交尾しようとします。

・・で、こちらがシオカラトンボ。

日陰で産卵していました。

こちらもオスが絡んで来ます。

交尾成立。
メスは産卵の途中でも交尾するようですが、一生で何回くらい交尾するんだろう?

少し時間がたつと、ルリシジミやモンキアゲハが吸水にやって来ました。
しかし私はあまりの暑さに耐えきれず、日陰に退散。

草地ではヤマトシジミが吸蜜していました。
何度も同じ花にやって来るので、撮影のチャンスがありました。
人気のない普通種ですが、よく見ると美しいと思う。

買い物に行くため、10時過ぎに撤収。

天候:晴れ、溶けるくらい暑い
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ルリシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、DG9㎜、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL