春の河川敷を歩く

4月6日、愛知県豊川市
この日は県民の森あたりにプチ遠征しようかと考えていたのですが、天気予報があまり良くなさそうなので、前から気になっていたスーパー横の河川敷を歩いてみる事にしました。
目当ては、菜の花とベニシジミやモンシロチョウとの組み合わせ。
さらに、アゲハチョウが出始める頃だと考えました。

桜などの写真を撮りながら1時間ほど歩いて到着。

蝶の姿は少なめ・・と思ったら、草刈りがあまりされて無さそうなポイントで集中的に見つかりました。
昨日の雨と今朝の霧の影響で、草が濡れていて良い感じでした。

ツバメシジミも見られました。
オスは汚損した個体が多かったですが、メスは比較的新鮮で、産卵している個体もいました。

ベニシジミは数が多かったですが、新鮮な個体はメスが多かったようです。

昼食に間に合うよう帰路につきましたが、こういう時に限って撮影チャンスに恵まれるのです。
河川敷の脇に何か目につくものがあると思ったら、交尾しているアゲハチョウでした。
時間を気にしつつ、喜んで撮影。

そんな訳で昼食の時間には少し遅れてしまいましたが、色々な種類の蝶が撮影できて満足の一日となりました。

天候:薄曇り
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、モンキチョウ、ヒメアカタテハ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL

河津桜にメジロ(激闘編!)

2月24日、愛知県豊川市
公園の河津桜は既に満開を過ぎていると思いましたが、この日を逃すとまた来年という事になりそうなので、三度目の正直という事で出かける事にしました。
到着してみると、早咲きの木は既に散り始め、新緑が顔を出していました。
しかし、ようやく満開となった木もあって、写真としては何とかなりそうでした。

メジロが追いかけ合うのは毎年よく見かけますが、今年は取っ組み合いになって空から落ちて来るのを何度も見かけました。
先日も2回ほど撮影のチャンスがあったのですが、その時撮った写真はいずれもピンボケでした。
この日は私が見ているだけで5回も「ぼとっ」と落ちて来て、そのうち4回をカメラに収めることが出来ました。

2羽がにらみ合って、翅を震わせながら「ギチギチ・・」と鳴き威嚇し合うのも見られました。
唐突ですが、恐竜が羽根を持つに至った理由については色々な説がありますが、私は自分なりの仮説を持っています。

それは「二足歩行の小型恐竜が威嚇に使うため羽根を持つに至った。」というものです。
これは根拠の無い話ではなく、前足を広げて威嚇するとき、羽根が生えていた方が大きく見えるので生き残る可能性が高いはずだからです。
羽ばたく習性も威嚇する中で得られたもので、しだいに空を飛ぶ下地が出来て行ったのだと思います。
このような場面が太古の昔から続いて来たのだと想像すると、自然観察も別の面白さがあります。

さて、その2羽はしばらくすると絡みあいながら桜の根元に落ちて来ました。
転倒した相手に飛び蹴りを加えています。(゜Д゜;)

この日のもう一つのテーマは「飛び立ち」の撮影でした。
まあまあいい感じの写真となりました。

・・花とメジロの組み合わせは、次はソメイヨシノの咲く頃に再挑戦ですかね。
昼前に撤収。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、ツグミ、ヒヨドリ、メジロ、アカゲラ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30mm、10-100mm、Panasonic GH5Ⅱ、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30

河津桜にメジロ(雨天決行編)

2月18日、愛知市県豊川市
18日の昼食後もメジロと河津桜の組み合わせを撮りに、豊川市内の公園へ出かけました。
天候は雨模様ですが・・まあ何とかなるでしょう。

わずか1日の違いですが、17日と比較すると河津桜が多く開花して華やかな画面となりました。
雨模様のためか人出も少なめで好都合です。
光線状態が柔らかく良い感じです。

凄い勢いでメジロを必死に追い回しているカメラマン(毎年見かける)がいましたが、そんな事しなくても脅かさなければ向こうから寄って来ます。
実際、歩道を歩いている家族連れのすぐ傍までやって来るので、皆スマホで撮影していました。
引いた場所から観察していると、メジロたちは普通の通行人をあまり警戒しないようです。

メジロは様々な姿勢を見せてくれますが、前傾姿勢で止まっている姿が美しいと思います。

時々空が明るくなる時間もあったのですが、次第に暗くなり小雨が降って来ました。
それでも構わず、ずぶ濡れになりながら撮影しました。
上着は防水加工でしたが、ズボンがびしょ濡れになり、風が冷たく風邪をひきそうでした。

雨が激しくなるとメジロもじっとして動かなくなりましたが、雨が止むとまた活動を始めました。
15時ごろになると再び雨が激しくなり、メジロの活動も見られなくなったので撤収です。

河津桜はまだ満開まで間があるようだったので、その次の週末にも出かける事にしました。

天候:曇りのち雨
本日見られた鳥類:ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30mm、10-100mm、Panasonic GH5Ⅱ、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30

河津桜にメジロ(その1)

2月17日、愛知県豊川市
先週は1分咲きでしたが、そろそろ河津桜が見ごろを迎える頃です。
今年は暖かい日が続いたので、例年よりも若干開花が早いようです。
というわけで公園へGO!

到着すると、既にメジロの群れが来ていました。
河津桜の様子ですが、開花の遅い木はまだ蕾で、開花の早い木はようやく5分咲きになっていました。
もちろんメジロがよく来るのは開花の早い木です。

もう少し花が多くなると、メジロは下の方まで降りて来ると思うのですが。
飛び立つところも撮影。

途中でメジロの数が少なくなる時間帯もありましたが、昨年の事を考えると個体数が多かったようです。
次第に暖かくなり、そうなると蜜が多く出るのかメジロの数も増えました。

・・夢中で撮影していると昼食に送れそうになり、慌てて撤収!
週間天気予報によると次の週末は天気が悪そうなので、翌日も訪れる事にしました。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた鳥類:キジバト、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、ハクセキレイ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30mm、10-100mm、Panasonic GH5Ⅱ、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30

梅にメジロ

2月12日、愛知県豊川市
この日も夜明け前に出発です。(我ながら凄い根性だと思う)
明け方はかなり冷え込みましたが、到着してみると既に野鳥たちは活動中でした。
梅林の様子を見に行くと・・

チー、チー、と鳴きながらメジロの群れがやって来ました。
ここは足場が遊歩道に限定されますが、何とか回り込んで待ち伏せし、撮影。

これまで声がすれど姿が見えない状態でしたが、久しぶりにルリビタキのメスが見られました。

河津桜は10日に一輪だけ咲いていましたが、この日は最も開花の早い木が一分咲きになっていて、メジロのペアが来ていました。
春はもうすぐ・・。

昼前に撤収。

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ドバト、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、アオジ、メジロ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ハクキレイ、キンクロハジロ、ミコアイサ
機材:Nikon 1 V2、10-100mm、Panasonic GH5Ⅱ、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30

メジロのおしっこ

2月10日、愛知県豊川市
私はこの日から三連休でした。
真ん中の11日に家の用事をすることにし、10日と12日は撮影に出かける事にしました。
まずは10日の結果ですが・・

夜明け前に近所の公園に到着。
年末年始の事を考えると、太陽の昇って来る位置がだいぶ北側に寄って来ました。

しばらくするとエナガの群れがやって来ました。
柵のある場所だったので撮影に苦戦。

左の幹で樹液を吸っていたメジロが休んでいたのですが、しばらく佇んでいたと思ったら・・
おしっこをしました。
鳥の観察をする前は鳥というのは半液体の便しかしない(透明なおしっこはしない)と思っていたのですが、それは先入観というものでした。

人が多くなって来たので早めに撤収。

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、ドバト、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、キセキレイ、キンクロハジロ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30mm、70-300mm、Panasonic GH5Ⅱ、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30

ジョウビタキとメジロの飛翔

2月3日、愛知県豊川市
節分です。
年が明けてからもう1か月たったのか・・と思ってから1年たったのか・・という感じ。
(感覚としては1年くらいワープしている)
そろそろ梅が見ごろになっている頃なので、市内の公園に出かけました。

白梅は1~5分咲き。
紅梅も木によっては5分咲きになっていました。

池の畔で魚を待つカワセミがいました。
この公園では時々見かけますが、あまり撮影のチャンスがありません。

ジョウビタキがやって来ました。
このポイントはメスの餌場になっていて、お地蔵様との組み合わせが見られます。
これはお気に入りの1枚となりました。

桜の木の幹をピョンピョンと垂直に登っていくコゲラがいました。
歩道脇で撮影していたところ、何を撮影しているのかとギャラリーが集まって来ました。
こんな所にいるんだね。と言われましたが、毎日散歩していても野鳥の存在に気がついていない人は多いみたい・・。
(残念なことです)

クヌギの木があちこちで樹液を出していて、メジロがやって来ます。
飛び立つところを連写で撮影。

昼前に撤収です。

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、エナガ、ジョウビタキ、コゲラ、キセキレイ、ノスリ、カワセミ、ミコアイサ、キンクロハジロ、コガモ、カワウ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30㎜、70-300mm、Panasonic GH5Ⅱ、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

アカゲラ

1月7日、愛知県豊川市
この日も市内の公園へ野鳥の撮影に出かけました。
例によって日の出前に到着。

太陽が昇ってくる付近の木々には野鳥は来ていませんでした。
代わりに、少し北側の木にツグミがやって来ました。

数年前から公園の一角にメジロの番(つがい)がいるのですが、なぜか群れには加わらず、ずっと2羽で暮らしているようです。
エナガ、シジュウカラ、メジロの混群が見られましたが、シジュウカラがすぐ目の前の枝までやって来ました。

この日の収穫は、初めてアカゲラが見られた事です。
コゲラにしてはドラミングの音が大きいような気がして双眼鏡で確認すると、アカゲラでした。
この公園では・・というか個人的に初見です。

木を登って行きましたが、その先にはツグミが休んでいました。
・・これは喧嘩になるのではないかと思いましたが、この直後にツグミは飛んで行きました。
昼前に撤収。

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ジョウビタキ、アカゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ミコアイサ、キンクロハジロ、カワウ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30mm、Panasonic GH5Ⅱ、G12-60㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

エナガの食事と、しぶんぎ座流星群

1月3日、4日、愛知県豊川市
・・波乱の2024年がやって来ました。
年明け早々天災や大事故で大変な世の中ですが、私はマイペースで自然観察を続けます。
3日の夜に「しぶんぎ座流星群」を撮る予定なので、昼間は大人しくしているつもりだったのですが、天気予報が良くないのでそちらは1日ずらすことにしました。
せっかくの休みなので、3日は代わりに野鳥の撮影に出かけました。

この日のお目当ては、「エナガちゃん」。
いつものポイントで待ち伏せ撮影です。
私には彼らの雌雄が見分けられないのですが、これは「見返り美人」ということにしておきましょう。

カエデの枝で虫を捕らえました。
私がいくら見ても虫などいないように見えるのですが、よく見つけるものだと感心。

桜の枝でカイガラムシを食べる様子も、初めて観察出来ました。
なるほど、図鑑に書いてあるとおりでした。(当たり前か)

嘴を大きく開け、カイガラムシを齧り取って食べていました。
彼らは毎日同じ木々を巡って行くので、ここにはそれだけ多くの食べ物があるという事でしょう。

正月三箇日なので人出は少ないかと思いきや、歩いている人が多くて驚きました。
あと、超望遠レンズつきのカメラを持っている人を5人も見かけましたが、見た限りでは誰も双眼鏡を持っていませんでした。
いつも不思議なのですが、あれだと偶然出合った鳥を撮るしかないと思うのですが、なぜ双眼鏡を使わないのかな??
使わないと野鳥の生態も確認しづらいし、あまり鳴かない種類は見つけるのにも苦労すると思うのですが・・

この日も早めに撤収。

・・・・

4日の夜は(翌日から仕事なので)自宅のベランダで「しぶんぎ座流星群」の撮影にチャレンジしました。
これは散在流星で、画面左から右に向かって流れましたが、変わった光度変化をしています。
普通は経路の後半で明るくなるものなのですが、前半で増光しています。

夜半過ぎに月が昇って来ましたが、月に向かって明るい散在流星が流れました。
しぶんぎ座群は僅か1つだけ写りましたが、暗くて分かり難かったので割愛。
来年のしぶんぎ座群は条件が良いようなので、今度こそ大出現を見てみたいものです。

天候:曇り、晴れ時々曇り
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、アオジ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ミコアイサ、キンクロハジロ、アオサギ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30mm、Panasonic GH5Ⅱ、DG9㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL、GITZO GT1544T

エナガ

2023年12月30日、愛知県豊川市
天気予報が良さそうなので、この年の撮り納めに出かけました。
例によって市内の公園で野鳥の撮影です。

既に冬至を過ぎましたが、夜明けの時間が一番遅くなるのがこの時期、年始にかけてです。
同じ時間に家を出ても、日の出までに余裕で間に合うようになりました。
この日も太陽と野鳥の組み合わせを撮ろうとしましたが、木の根元付近で人がおしゃべりしていて鳥が近づかず。

日が昇るとエナガの群れがやって来ました。
こちらがじっと動かないでいると、レンズの最短撮影距離(1.5m)の内側にまで近づいて来ます。

枝が溝状に抉られていて、エナガはその溝に沿って嘴をまさぐっていましたが、やがて何かを啄ばみました。
しかし、虫を捕らえたのか木の繊維(?)を食べているのか、判然としませんでした。

コゲラが桜の枝を登って行きましたが、これは左の幹に飛び移るなと思ったので、すかさず連写しました。

しばらくするとエナガの群れは山手の方に移動してしまったので、少し離れたフィールドに移動。
こちらでも別の群れがやって来ましたが、あまり良い写真にならず。
人が増えて来たところで撤収です。

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ジョウビタキ、ミコアイサ、キンクロハジロ、カワウ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30mm、Panasonic GH5Ⅱ、DG 9㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL