1年に2,3冊しか本を読まない私ですが、珍しく2025年はよく読みました。

・富士日記(中)
…主人公の娘の「花子」が、のちに写真家になる武田花子だと知って驚きました。
世の中は狭い。
・アクロイド殺人事件
…この年のワースト本。
いきなり前書きにネタバレが書いてあり、「え?なんで?」と思ったらその通りの結末でした。
なぜあんな前書きを書いたのか意味が分かりません。金返せ!
・虫を描く女
…まだ科学が未発達の時代に、世間の無理解を恐れずに昆虫の研究と画集の出版に取り組んだ女性の話。
自分の生き方について、いろいろ考えさせられました。
・灯台へ
…たった2日間の出来事を、それぞれの登場人物の心の動きで描写した小説。
これまで味わったことのない読後感が得られました。
・タイタンの妖女
…SF小説だと思って読み始めたら、自分の人生が誰かに操られていたとしたら人生に意味はあるのか?、というような内容だったので驚いた1冊。
もっと若いころに読むべきでした・・。
・鳥の歌 今は絶え
…クローン人間の話。
世代を重ねたクローン人間が簡単な文章さえ作れなくなっていく・・という場面があり、ゾッとしました。
それって我々現代人のことだよね?
・雪国
…一度読んでおこうと思って買った1冊。安かったし。
冬の山々が目に浮かぶような描写が、写真的だと思いました。
