サザンカにメジロ

2月11日、愛知県豊橋市(その2)
11日は水鳥の他、サザンカに来るメジロも撮影しました。

最初、この公園の周りは住宅地なので小鳥はいないかと思いましたが、少ないながらもメジロやシジュウカラなどが見られます。
(しかし、小鳥を撮るには基本的に山の近くが良いと思う。)

花が傷んでいると写真的にイマイチなので、新鮮な花との組み合わせを撮りたいのですが、この日は全体的にうまく行きました。
この公園のサザンカは2種類植えられているようですが、掲載した写真の花はゴージャスな感じの種類です。

よく観察していると、ペアの他、数羽の群れがいるようでした。
晴れているとどうしても花や葉の影がメジロにかかってしまうのですが、この日は途中から曇りがちになって、メジロを撮るにはかえって好都合でした。

11時ごろ撤収。

天候:晴れのち曇り
本日見られた鳥類:ドバト、キジバト、ヒヨドリ、メジロ、モズ、ハクセキレイ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、オオバン、カンムリカイツブリ、カワウ、ユリカモメ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

オカヨシガモのシンクロ

2月11日、愛知県豊橋市(その1)
先日(9日)の写真に満足できないので、撮り直しに行きました。
例によって夜明け前に到着。

カワウのねぐらは、夜明けまで残っているカワウの数が少なく、いまひとつ思うような写真になりませんでした。

オカヨシガモのシルエットを撮影。
先日は2羽のペアしか見かけなかったのですが、この日は打って変わって30羽くらいいて驚きました。
ハシビロガモの集団がグルグル回りながらプランクトンを取っていました。

オカヨシガモは他のカモに比べてやや警戒心が強いようでした。
近くを歩くと、スッと離れて行きます。
人工物の陰から撮影。

仲よく水中に頭を突っ込んで水草を取っていました。
もっと多くの集団で同じような写真を撮ろうとしたのですが、全員の息が合わず(?)、そちらは何だかよく分からない写真になってしまいました。

オオバンが陸に上がって来て、草を啄んでいました。
周囲の環境を取り入れた野鳥の写真は記録としての意味があると思うので、意識して撮るようにしています。

これほど住宅の近くで自然観察できる場所は、非常に恵まれていると思います。
(他にメジロなども撮影したのですが、その様子は次回。)

天候:晴れのち曇り
本日見られた鳥類:ドバト、キジバト、ヒヨドリ、メジロ、モズ、ハクセキレイ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、オオバン、カンムリカイツブリ、カワウ、ユリカモメ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

水鳥たちの輝き

2月9日、愛知県豊橋市
野鳥の図鑑を眺めていて、一度自分でも見てみたいと思ったものに、水鳥たちの求愛がありました。
コガモの求愛などは、実際に見られればかなり微笑ましいだろうと思います。
しかし、いつも通っている市内の公園ではコガモはあまり見かけません。

そこで思い出したのが、かつて訪れた事のある豊橋市の公園でした。
記録によると2011年の晩秋に、当時この地方に進出して来たムラサキツバメ(蝶)を探しに行った事になっています。
あのとき大きな池に水鳥が沢山いた記憶があります。
恐らくコガモも混じっていたと思うので、行ってみる事にしました。

到着すると空がオレンジ色になりかけており、カワウが活動を始めていました。

水面に朝日がキラキラ反射して綺麗でした。
そこを水鳥たちが音もなく通過して行く様子は神秘的なものがありました。

太陽が高くなると水鳥の動きがひと段落したので、小鳥を探すと、シジュウカラやメジロなどが見つかりました。

モズが日当たりの良い場所で獲物を待っていました。
・・詩情を感じた光景。

ヒドリガモが遊具のあるエリアに集まっていました。
刈り残された草を啄んでいましたが、散歩している犬が走って来ると逃げてしまいました。
他にも犬が近づくと飛んで逃げるシーンがあり、本能的に犬が怖いようでした。

ヒドリガモは10時を過ぎると、通行人のいる所に堂々と上陸して来て草を啄んでいました。
残念ながら肝心のコガモは遠くのヨシの茂ったエリアにいて、橋の上からしか眺めることが出来ませんでした。
オスがメスの周りで「ピュ」と鳴きながら背伸びをしたりお尻を上げたりしていましたが、あまりに遠すぎて良い写真になりませんでした。

11時前に撤収。

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ドバト、キジバト、スズメ、ヒヨドリ、メジロ、アオジ、モズ、ハクセキレイ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバン、カワウ、ユリカモメ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL、Gitzo G0011

飛び立ちの撮影

2月1日、愛知県豊川市

この日も早朝から近所の公園に出発。
水飲み場では、ルリビタキのメスがやって来ました。
(爪の先だけで体を支えています)

キセキレイを正面から撮ったら大福餅みたいに移りました。
あと見られたのはエナガ、ヒヨドリなどおなじみの面々。

クヌギ林でメジロの飛び立ちを撮影。
先週の写真とほとんど同じですが、間違いではありません。
同じ個体が同じコースを飛ぶので、同じような写真になります。

本日見られた鳥類:ヒヨドリ、メジロ、ウグイス、ジョウビタキ、ルリビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

メジロの飛翔

1月25日、愛知県豊川市
夜明け前から、いつもの公園に出発。
この日は夜明け前に下弦過ぎの月が出ていることが分かっていたので、野鳥以外でぜひ撮りたい写真がありました。

月を背景にカマキリの卵を撮りました。
まだ空が暗い時間帯だったので雰囲気のある写真になったと思いますが、どんなもんでしょうか?

同じ個体かどうかは分かりませんが、毎年見かけるジョビ子ちゃん。
ジョウビタキはオス1羽もこの公園で越冬中です。
ルリビタキのメスも見られましたが、気に入った写真にならず。

ヤマガラが低い位置に降りてじっとしていましたが、別に何をするという様子はありませんでした。

珍しくロウバイにメジロがやって来ましたが、花の蜜を吸う様子はありませんでした。
虫を探していたようです。

この日は、雑木林でメジロの飛び立ちを中心に撮影しました。
G9PROⅡのSH(スーパーハイスピード)連写やプリ連写の設定を色々試してみました。
メジロは何カ所かある樹液のポイントを順番に回るので、あらかじめ飛ぶコースを予想してピントを合わせておき、飛び立ったらシャッターを切ります。

離れた位置から観察していると、数分おきに樹液の出る木を順番に回って行きます。
つがいの2羽が順番に周りの様子を窺っていました。

河津桜のポイントに寄り道してみると、早くも2輪咲いていましたが、他の蕾はまだ堅い状態でした。

天候:晴れ(のち風強い)
本日見られた鳥類:ハシボソガラス、ドバト、キジバト、ヒヨドリ、メジロ、ウグイス、ジョウビタキ、ルリビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ、カルガモ、キンクロハジロ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

メジロの水浴びと採餌

1月18日、愛知県豊川市
この日の朝は氷点下の冷え込みとなる見込みだったので、いつもの公園の水場に氷が張ることを期待して出かけました。
しかし思ったほど寒くなく、今年の初氷も見られませんでした。

メジロたちの水浴びポイントに行ってみると、数羽の群れが入れ替わり立ち替わり水浴びに来ていました。
ヒサカキの茂みでは餌を探す様子が見られました。

葉っぱを綴じて中に隠れているクモを、探し出して捕らえるものもいました。
お見事!

日が高くなってから再び水浴びポイントに行ってみると、またメジロが来ていました。
のどを潤した後は水浴びします。

シロハラの姿を見かける事が増えました。
別の場所では、声はすれど姿の見えなかったビンズイの群れを今期初めて見ました。

餌を探している混群を撮影中カメムシが落ちて来たと思ったら、すぐさまシジュウカラが舞い降りて、さらっていきました。
観察していると、カメムシをシジュウカラが捕らえる時は、必ず頭の部分を左右から咥えます。

ここで時間切れとなり撤収。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、メジロ、ウグイス、エナガ、コゲラ、イカル、ジョウビタキ、アオジ、ビンズイ、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カルガモ、オオバン、アオサギ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

雨模様の日の野鳥たち

1月12日、愛知県豊川市
12日は三連休の中日でした。
11日と13日の午前中は用事があったのでこの日に出かけたのですが、あいにく朝からベタ曇り。
この時期は晴れている事が多いのですが、野鳥たちの行動に変化はあるでしょうか?

シジュウカラやメジロの混群が、早朝からいつもの様に活動していました。

樹液のポイントで待っていると、いつもの様にメジロがやって来ました。
少し舐めては辺りを見回し、また少し舐めるという繰り返し。
木から木へと渡りながら、枝に残った枯葉に昆虫がいないか探しています。

桜の木でも虫を探します。
越冬しているカメムシや、この時期発生するフユシャクを探しているのだと思います。
そう言えば、この公園では桜を食樹とするフユシャクをほとんど見かけなくなりました。
過剰なくらい落ち葉を清掃している事が影響しているのだと思います。(考えてみると恐ろしい事です)

この後、雨が断続的に降るようになり、鳥たちは常緑樹に隠れて出て来なくなりました。
雨宿りしながら11時頃まで我慢したのですが、諦めて撤収。

天候:曇りのち小雨
本日見られた鳥類:キジバト、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ウグイス、ジョウビタキ、ルリビタキ、アオジ、クロジ、カルガモ、オオバン
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

新年早々の大失敗

1月5日、愛知県豊川市
この日が正月休みの最終日でしたが、性懲りもなく野鳥の観察と撮影に出かけました。
早朝に家を出て、夜明けの風景などを撮影し野鳥の活動するのを待ちました。

レンガ調の舗装路にケヤキの影が伸びて綺麗でした。

先日と同じようにエナガを待ち伏せて撮影。
飛び立ったと思ったら、小さな細長いクモを捕らえました!
「クモなんかどこにいたの?」という感じですが、こんな小さな獲物をよく見つけるものですね。

飛び立つところも撮影。
枝から枝へ、ビュン!と飛び移ります。

この後も調子よく撮影し、11時過ぎに帰ろうとして車に乗り込んだところ、カメラ(G9PROⅡ)に見慣れない表示が出ているのに気がつきました。
電源をOFFにしているのに「現在書き込み中よ。しばらくお待ちになってね。(意訳)」とか何とかいう表示が消えません。
バッテリーを抜き差ししてその場は収まったのですが、帰ってから画像を確認すると、なんと8時59分以降に撮影した画像がありません!

G9PROⅡは2枚のSDカードに同時記録する設定にしているのですが、両方のカードが同じ状態。
非常にショックでしたが、これには心当たりが2つあって、まずは先日の流星群の撮影で高速のSDカードを他のカメラに入れ替えていて、サブのG9PROⅡには古い低速のカードを入れていました。
2つ目はカメラのファームウェアがVer.1.0のままでした。
これまで他のLUMIXのカメラは購入時に最新版になっていたので、今回も最新版だろうと高をくくっていたのです。
メーカーのホームページを確認すると、かなり前のVer.で動作の安定性向上がなされていたので、早速最新版(Ver.2.2)にUPしたのは言うまでもありません。
トホホ・・これで治っていると良いのですが。

本日見られた鳥類:キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、ウグイス、スズメ、ジョウビタキ、キンクロハジロ、カルガモ、アオサギ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、G MACRO 30㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

しぶんぎ座流星群

1月3日~4日、愛知県豊川市
数ある流星群の中でも、なかなか思うような観察/撮影結果が得られていない対象が「しぶんぎ座流星群」です。
三大流星群の一つに数えられながらも、発生のピークとなる時間が短く、おまけに年ごとの発生数にばらつきがある難物です。
個人的に、これまで大出現というものに出くわしたことがありません。

今年は4日の0時が発生のピークと予想され、月もなく、条件としてはまずまず良好でした。

天気予報を確認すると、3日の夜はやや雲が多くなる模様・・。
出発すると、車のフロントガラスに小雨が落ちて来ました。
しかし、23時過ぎにいつものフィールドに到着してみると快晴で、星々がぎらぎら輝き恐ろしいほどでした。
最初の写真は0:03に流れた、しぶんぎ座群の長経路流星。
かなり暗いのと、雲にかかったのが残念。

その後、1:15ごろから2:45くらいまではほぼ快晴の時間帯となり、しぶんぎ座群の流星5つを目撃。
2枚目は1:05に流れた、マイナス等級の散在流星。
結果的にこれがこの日見られた最も明るい流星でした。

ところが3時ごろからは全天が雲に覆われ、またしても消化不良な結果となりました。
5時過ぎまで待機して撤収。
帰ってから写真を確認すると、撮影できたのは、しぶんぎ座群3つと、散在流星4つでした。

天候:晴れのち曇り
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、フォクトレンダー10.5㎜、Nikon D5600、DX Fisheye 10.5㎜、MICRON 6×15、Gittzo GT1544T、G226

ふたご座流星群と、満月級の火球

12月14日、愛知県豊川市
2024年の「ふたご座流星群」の極大時刻は、12月14日の10時ごろと予想されていました。
従って、一番流星の多く見られるのは13日の夜(14日の未明)なのですが、当日はあいにくの曇りでした。
晴れる事を願い、自宅のベランダでカメラのタイマーを仕掛けて狙ったのですが、晴れ間はあったものの暗い流星が5つ写っただけ。
諦め切れない私は、14日の夜、郊外へと出かけました。

18時半ごろ現場に到着し、カメラのタイマーをスタート。
実際に流星が見られるのはもう少し遅い時間と予想し、車の中で仮眠を取ることにしました。
20時過ぎ、そろそろかなと思って寝袋から出ようとしたところ、一瞬車内に青白い閃光が走って自分の影が出来、眠気が吹っ飛びました。

 「!」

今のは間違いなく火球の光だと思い、あとで画像を確認すると、20:22に、今まで見た事の無いような明るい火球が写っていました。
いわゆる「満月級」の大物だったと思われます。
う~ん、実物を目にしたかった・・
ネットで調べると、軌道計算の結果から「おうし座流星群」に属する火球だったようです。
明るかった割に、次のコマ以降に「痕」は写っていませんでした。

それ以降も火球クラスの流星を2つ目撃したのですが、1つはカメラのシャッターの合間となって途中で途切れてしまい、もう1つは画面の外でした。
しかし10個ほどの流星を目撃出来て、不調だった今年の流星シーズンの締めくくりとなりました。
(一応、年末に「こぐま座流星群」というのがありますが。)

翌日家の用事があるので、夜半前に雲が広がってきたタイミングで撤収。
次は1月の「しぶんぎ座流星群」が好条件なので期待したいところです。

天候:晴れのち曇り
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、フォクトレンダー10.5mm、Nikon D5600、DX Fisheye 10.5㎜、Gitzo GT1544T、G226