みずがめ座δ流星群とやぎ座流星群

7月30日~8月2日、愛知県豊川市 自宅
今年の流星群の撮影は、ここまで連敗でした。
1月の「しぶんぎ座群」は天候不良+翌日の突発出現を撮り逃し。
4月の「こと座群」は月明りで不戦敗。
5月の「みずがめ座η群」は何も写らず。

・・ということで、8月のペルセ群に向けて、新しい機材のチェックも兼ねて、「やぎ座流星群」の撮影に挑みました。

7月30日の夜から4晩連続で挑戦したのですが、元々の流星の数が少ないこともあって、あまり成果なし。
しかし、7月31日の夜(8月1日)、みずがめ座δ群の火球クラスの流星が写せました。
画面の左下から右上に向かって流れています。
時刻は0:35。
あと、画面中央やや右に「点」が写っているのが分かるでしょうか?
これは「やぎ座群」の輻射点に出現した静止流星です。
時刻は0:33。
真っ直ぐこちらに飛んで来た流星が「点」に写るという訳。

以前、「しぶんぎ座群」でも静止流星が写ったことがありましたが、レアなのでちょっとうれしいです。
・・と言っても、学術的にはあまり意味はありませんが。

天候:晴れ、晴れ時々曇り
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、フォクトレンダー 10.5mm、GITZO GT1544T

朝型・自然観察

7月27日、豊川市
この日は早起きして近くの公園へ行きました。
到着したのは6:00。

早速樹液の出ているクヌギ林を覗いてみると、サトキマダラヒカゲが何かを追いかけていました。
とまったところを見ると、ヒメジャノメでした。

サトキマダラヒカゲは3頭いて、お互いに追飛したり、他の種類を追い回していました。

それらの種類より高速で飛び回っているのがヒカゲチョウでした。
よく見るとこれも3頭いて、そのうち2頭のツーショットが撮れました。
上(手前)がオスで、下(奥)がメスの様でした。

オスが地表近くで吸汁を始めたので、マクロレンズでクローズアップを狙ってみました。
モニターで拡大して見ると、複眼に細かい毛が生えていました。

道路脇のススキにヤマトシジミがとまっていて、朝の光を浴びていました。
雰囲気が出るよう、広角レンズを開放絞り近くで使ってみました。

目線より少し高い位置にコチャバネセセリの巣がありました。
ファインダーを覗いた時、一種の詩情を感じました。

低い位置にもありました。
なぜかペアで見つかる事が多いです。(偶然?)

この日は朝から買い物に行きたかったので、8:30に撤収!

天候:晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、クロコノマチョウ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、ヒカゲチョウ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、DG9㎜、G MACRO 30㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

真夏のクロツ・クエスト

7月20日、静岡県浜松市
愛知・静岡・長野県の県境付近には、絶滅危惧種であるクロツバメシジミ(通称クロツ)がいます。
2010年代にその生息地探しに熱中した事がありましたが、ここ数年はその時見つけたポイントに出かける事が多くなっていました。
これではいけないという気になったので、初心に戻って久しぶりに「クロツ・クエスト」に出かける事にしました。
・・って、こんな暑い時期にやらなくても(笑)。

過去の実績としては8月の第一週にクロツバメシジミの第三化が見られる事が多かったのですが、今回はそれより2週間ほど早めという事になります。
果たしてどうなるでしょうか?
その前に、この付近を電車で通るたびに気になっているコオニユリの群落を訪れてみると、チャバネセセリが吸蜜にやって来ました。

2頭が時々追飛したりしながら吸蜜していましたが、これは花びらに垂れて来た蜜を吸っているんだろうか?

さて、気が済んだので、クロツバメシジミの食草であるツメレンゲやベンケイソウを探して道を進みます。
舗装道路の真ん中に何か落ちていると思ったら、アシダカグモと、その周りを歩き回っているオオクロモンベッコウ(オオクロモンバチ)でした。
クモは既に身動きできない状態で、オオクロモンベッコウは辺りを歩きながら、時々自分の脚の関節を舐めていました。

・・さらに道を進むと、今度は何か鮮やかな色をしたものにコミスジが纏わりついているのに出くわしました。
一体何だろうと思って双眼鏡で確認すると、車に轢かれたカエルの死骸なのでした。
コミスジは、こういう類も好物のようです。

さらに進むと、広場の横の石垣にクロツバメシジミがいるのが見つかり、ひとりで喜びました。
羽化したての様な新鮮なオスでした。

さらに1区間歩いて、なじみの生息地を訪れる事にしました。
1カ所目は全くクロツバメシジミの気配なし。
2カ所目では複数のオスがヒメジョオンに吸蜜に来ていました。
中脚で複眼や触角の手入れをしている個体もいました。

天候は晴れたり曇ったりの繰り返しでしたが、汗が止まらなくなり、用意した水1Lを飲み干してしまいました。
歩いていると足が重くなって来て、これは例の「ぬりかべ」が出て来る兆候だと思って早めに撤収。
案の定、帰りの電車の中で足が攣りました。

豊橋まで引き返して本屋に寄り道し、ナショナルジオグラフィックのバックナンバーを購入。
(オオカバマダラの記事があったので)

駅前でヤマトシジミとムラサキツバメを確認。
マテバシイが豊川行きバス停の前に植えられていて、これを食樹とするムラサキツバメを稀に見かけます。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、カラスアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、クロツバメシジミ、ムラサキツバメ、ヤマトシジミ、チャバネセセリ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、DG9㎜、G MACRO 60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL

G MACRO 30㎜を試す

7月14日、愛知県豊川市
このところ遠征ばかりになってしまい、足元の自然観察が疎かになってしまいました。
三連休の中日、朝から雨模様なのですが、この日しか時間が取れなかったので午前中に地元の公園を覗いてみました。
空は雲が一面に広がっていましたが、雨の心配は無さそう。
と思っていたら、途中で小雨が降る時間帯もありましたが・・

先日中古レンズの2本セットを手に入れたのですが、まだ使っていなかったので、そのうちの1本である30㎜レンズを持って行く事にしました。
これはフルサイズ換算で60㎜相当となるマクロレンズです。
昆虫写真には45㎜のマクロレンズが適していると思いますが、銀塩写真時代に60㎜のマクロレンズを買ったのに全く使いこなせかった経験があり、再挑戦してみようという変な気を起こしたのです。

この公園には樹液を出しているクヌギがあるのですが、カブトムシ目当てに早朝から人が来ているためか、それとも天候のためか、蝶の姿はありませんでした。
道路脇のヒメジョオンの花の上で、ヒメウラナミジャノメが翅を広げていました。
G MACRO 30㎜でも撮影。

池の畔ではウスバキトンボが休んでいました。
あまりトンボには興味が無いのですが、その気になって探してみると身近な所にいろいろな種類がいるようです。

ススキの群落ではクロコノマチョウの幼虫がたくさん見られました。
歩いていて前方に何か違和感を感じると思ったら、道路脇の小さな草地でヤマトシジミが交尾していました。
天候が悪いにもかかわらず、他の個体も活発に活動していました。

クスノキの葉の上では、アオスジアゲハの若齢幼虫が見つかりました。
まだ小さいのに、一人前に(?)糸を吐いて作った台座の上に鎮座していました。

出発前はあまり期待していなかったのですが、まずまず収穫のある一日でした。
昼前に撤収。

天候:曇り一時小雨
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンキアゲハ、クロアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ヒメウラナミジャノメ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、DG9㎜、G MACRO 30㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL

大失敗のオオムラサキ遠征

7月6日、長野県
性懲りもなく、またまたオオムラサキを目当てに遠征です。
飯田線の各駅停車は、途中から乗客が私一人という状態になりました。
この日は予想よりも天候が悪く、北上して行くにつれてベタ曇りとなり、だんだん不安になって来ました。

最寄駅から、Google-mapで目星をつけていたポイントを目指します。
この頃には天候はいくぶん回復して、薄日が射すと共に、むわっとした熱気が地面から上がって来ました。
目当ての地点はGoogleに写真を撮られた年から大きな変化はなく、クヌギ・コナラ・ニセアカシヤ(?)などの混合林が広がっており良い感じでした。
ウロウロしていると一度だけオオムラサキが旋回して来て喜びましたが、その後が続きません。

この日の目標は、樹液を出しているクヌギの発見でしたが、いくら探しても見つかりません。
というか、樹液の匂いもしません。
そうこうするうちにまたまた天候が怪しくなって来て、引き返すことにしました。

昼頃になるとパッと太陽が顔を出し、コミスジなどが一斉に出て来ました。
コミスジの求愛のダンスが見られました。

オナガアゲハも渓流沿いに飛んで来ました。
飛んでいるところを何とか撮影。
気温が上がると下草で休む様子も見られました。

結局、この日見られたオオムラサキは延べ2頭だけ。
結果論ですが、最初に飛んでいる個体を見つけたポイントで粘るべきだったかも知れません。

午後遅くまで粘る覚悟で来たのですが、今にも雨が降りそうな空模様となったので撤収。
皮肉な事に、電車に乗ったと思ったら晴れて来ました。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、オナガアゲハ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、ミスジチョウ、コミスジ、オオムラサキ、アカタテハ、サカハチチョウ、ルリシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

蛾の繭で吸汁するオオムラサキ

6月29日、長野県 南信地方
この日は丸1日時間を確保し、例年より早めのオオムラサキ遠征に行く事にしました。
一昨年と昨年も訪れたポイントがあるのですが、もっと奥地の方が緑が残っていて条件が良いのではないかと思い、そちらに行ってみる事にしました。

文字通り、野を超え、山超え、谷超えて歩いて行ったのですが、予想に反してエノキやクヌギが少なく、目立つのはエンジュや植林された針葉樹ばかりでした。
これはダメだと思い、来た道を引き返して、結局いつもの場所に戻って来ました。
するとエノキの梢でオオムラサキが探雌飛翔をしているではないですか。
最初からこちらにすべきだった・・と思いましたが、見られなかった地区もあるという事も意味のある記録だと思う事にしました。

オオムラサキは最大で同時に3頭見られました。
しかし年を追うごとに木々が高くなって来ているようで、下から見上げるアングルばかりとなりました。

まだ午前中でしたが、占有行動が始まりましたが、12時を過ぎてしばらくすると見られなくなりました。

再び占有行動が活発になる時間帯まで粘りたいところでしたが、まだ数が少ないようなので今回は早めに切り上げる事にしました。
駅近くまで来たら、建物の陰にオオムラサキがいて驚きました。
こんな開けた場所にやって来るとは驚きです。

ぐるっと大回りして反対側に回り込んでみると、何かを吸汁している様子。
まずは望遠ズームで撮影し(この写真)、広角でも撮影しようとしたら、ドジを踏んで飛ばれてしまいました。
可哀そうな事しちゃったなあ・・

電車が迫る中、何を吸っていたのか確かめてみたところ、どうやら鳥に突かれた蛾の繭の様でした。
最初はクモの卵嚢かと思いましたが、黒っぽく見えているのはお亡くなりになった蛹の痕跡かと。

という訳で、この後すぐにやってきた電車に乗って帰りました。

天候:曇りのち晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、ジャコウアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、オオムラサキ、コミスジ、アカシジミ、ルリシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

名城公園パトロール

6月22日、愛知県名古屋市 名城公園
この日は丸1日時間が取れたので遠征に行こうかと思ったのですが、思っていたより天候が悪く、家を出たら小雨が降っていました。
という訳で予定を変更し、前から欲しいものがあったので買い物のついでに名古屋へ行く事にしました。

名鉄電車の金山で下車。
名古屋市営地下鉄に乗り換え、名城公園の一つ手前の名古屋城(旧・市役所前)で下車し一区間を歩いてみたのですが、堀の周りのカラタチが数百mに渡って伐採されており、悲しい思いをしました。
残されたカラタチがあるのですが、そちらも強剪定されており、アゲハの生息に影響しないか心配なところです。
フラワープラザの花壇は、いつもと変わりありませんでした。

この時期最も多く見られるのはモンシロチョウ。
天候が曇りで光線状態が優しく、この蝶の優しいイメージにはぴったりです。

この季節の花と言えば紫陽花ですが、なかなかモンシロチョウとの組み合わせが撮れていませんでした。
しばらくすると彼らの活動が活発になって来て、求愛飛翔や誤求愛する様子も見られました。

飽きもせずに飛び立ちを撮影。
いくら撮っても、もっと良い写真が撮れるのではないかと思ってしまいます。

公園の噴水にシオカラトンボが産卵に来ていました。
肝心の産卵する瞬間は、うまく写せず。

アゲハチョウも健在で、健在どころか数が多かったです。
ほっと一安心。
赤色のランタナの他、青色系の花で盛んに吸蜜していました。

嬉しかったのはクロアゲハが見られた事で、元々この公園では少ない種類です。
第2化の夏型は、例年は6月末から見られます。
今年は早いのでしょうか。
途中からは予報に反して良い天候となりましたが、買い物に行くため11時ごろ撤収です。

天候:曇りのち時々晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ
機材:Panasonic LUMIX G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL

ヒメヒカゲを捕らえたササグモ

6月16日、愛知県豊橋市 葦毛湿原
ここ1,2週間で、車や腕時計のベルト、パソコンの電源ケーブルなどが次々に不具合を起こし、その対応に追われる事になりました。
私の体の調子が悪かったので、自分たちもご主人様にお付き合いしなければいけないと思ったのでしょう。
前日(15日)と当日の午前も家の用事に追われましたが、16日の午後になって時間が取れたので、またまた葦毛湿原に出かけました。

前夜に雨が降ったので、路上で吸水する蝶が見られると思ったのですが、飛び古したアオスジアゲハが駐車場の地面に来ただけ。
湿原の周囲も蝶の姿は少なかったですが、ツマグロヒョウモンが占有行動していました。

ヒメヒカゲは先週に比べると半分くらいに減った感じ。
飛び古した個体が目立ちました。

別の個体を撮影し、ふと木道の反対側を見ると、ササグモがヒメヒカゲを捕らえていました。
驚いたのは食事中のササグモにちょっかいを出す別の個体がいた事で、これは獲物を横取りしようとしているのかと思ったのですが、帰ってからネットで調べると、下の個体はメスで上の個体はオスの様でした。
オスとしては、獲物の方ではなくメスの方に用があったのかも知れません。
メスは糸を出してぶら下がり、逃れようとしていました。

ここで同好の士にお会いし、情報交換・・。
珍しい蝶の撮影ポイントを教えてもらったのですが、残念ながら私は人から教えてもらった場所に行くのを止めてしまったので、あくまでも参考に聞いておきました。
代わりに、ぜひ撮影したい種類がいると言うので、そのポイントを教えて差し上げました。
ちなみになぜ人から教えてもらった場所に行かないかというと、確かに効率よく撮影は出来ますが、それって自分が何か進歩している訳では無いという事に気がついたからです。

さて、このあと引き返すことにしましたが、駐車場わきの池の畔でシロツメクサにモンシロチョウが来ていました。
逆光に輝く姿があまりに美しかったので、しばし撮影。
そんなこんなで、15時過ぎに撤収。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、キアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、ツマグロヒョウモン、ヒメヒカゲ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

引き続きヒメヒカゲ

6月8日、愛知県豊橋市 葦毛湿原
性懲りもなく、またまた葦毛湿原を訪れました。
丸一日時間が取れたのですが、数日前にぎっくり腰を再発してしまい、まだ完治していないので、遠出は不安。
という訳で、またまた近場に出かける事にした訳です。

ヒメヒカゲは、この日は新鮮な個体が見られました。

双眼鏡で新鮮なメスを見つけましたが、いずれオスがやって来るだろうがまだ早いと思い、木道を何周かしていたら交尾が成立していました(笑)。
かなり距離があったのでトリミングしています。
個人的に交尾の観察例は本種とクロツバメシジミが一番多いのではないかと思って、ちょっと調べてみると、

5例:ヒメヒカゲ
4例:ギフチョウ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、クロツバメシジミ
3例:ウスバアゲハ、他
・・・と言う感じ。

何のことは無い、数が多い種類、狭い場所に集中している種類、熱心に撮影している種類が多いという結果です。
意外とモンシロチョウやヒメウラナミジャノメと言った普通種が少なく、それぞれ2例に過ぎません。
他に少ないのはゼフィルスの仲間で、ウラゴマダラシジミのみ僅かに2例。
さらに少ないのは黒色系アゲハで、クロアゲハの1例のみ(!)です。
今まで30年、何してたんだろ・・

今年これまで見られなかったシロシタホタルガが、1,2頭見られました。

8時ごろには既にかなりの暑さとなり、ヒメヒカゲが全く見られない時間帯もありましたが、その後また飛ぶようになりました。

先週よりメスの割合が増えました。
同時に見られた個体数は最大で5頭でしたが、雌雄合わせて20頭位いたと思います。

やはり座ったり立ったりするときに腰が痛いので、11時前に撤収。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、キアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、ツマグロヒョウモン、ヒメヒカゲ、ムラサキシジミ、ルリシジミ、オオチャバネセセリ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

ヒメヒカゲ

6月1日、愛知県豊橋市 葦毛湿原
毎年言っている気がしますが、早いものでもう6月です!
この日は葦毛湿原にヒメヒカゲを撮りに行きました。
ミドリシジミなどのゼフィルスも見られるかな?と言う期待もありました。

天気予報は晴れだったのですが、予想に反して曇りがち。
まずはゼフィルスの方を探して湿原の外をうろうろしたのですが、全く見つかりませんでした。
諦めて湿原の木道を歩いてみると、ヒメヒカゲが1頭・・また1頭・・という感じで飛ぶのが見られました。

彼らは日光に敏感で、太陽が雲に隠れると飛ぶのを止めてしまいます。
木道近くに静止したので、柵(ロープ)の外に手を伸ばして撮影。

鳥に襲われたのでしょうか、壮絶な姿になっている個体もいました。
飛び立つところも撮影。
草被りになりがちなので、思ったほどチャンスがありません。

湿原内はイヌツゲの小さな花が満開で、度々ヒメヒカゲが吸蜜にやって来ました。
イソノキも咲き始めていたのですが、そちらはチャンス無し。

ところで、湿原を復元するという目的(口実)で、周囲の木々が大々的に伐採されていました。
その事業を進めている人たちの頭には、湿原はこうあるべきだというイメージがあって、それにそぐわない存在は無くしても構わないらしいです。
人間に破壊された湿原を復元するなら立派な事業だと思いますが、自然に生えてきた木々まで根こそぎ伐採するのはちょっと違う気がします。
いずれ、周りの木々を切ったことで保水能力が下がり、湿地に悪い影響を与えると思います。

新鮮なルリシジミが、このポイントに執着するように飛んでいると思ったら、すぐ近くの鳥の糞で吸汁していました。
お会いした方によるとヤクシマルリシジミも見られたそうですが、私は確認できず。

11時過ぎに撤収です。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、ヒメジャノメ、ヒメヒカゲ、ウラギンシジミ、ルリシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、DG9㎜、GX45-175㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL