30年ぶり・地元のギンイチ

4月20日、愛知県豊川市
ギンイチモンジセセリ(ギンイチ)を初めて見たのは今から30年前、1994年の春でした。
ススキの生えた河原での出会いでしたが、そのポイントは砂利の採取場になってススキの群落は激減、数年後にはギンイチモンジセセリは見られなくなってしまいました。
その後、東京に住んでいた時は2年連続で撮影することが出来ましたが、地元では30年近く見た事がありませんでした。

この日は奥三河にウスバアゲハを撮りに行こうかと考えていたのですが、天候は下り坂のようなので、地元で久々にギンイチを探してみる事にしました。

最初、以前見られたポイントに立ち寄ってみたのですが、そこは鬱蒼とした茂みに変わっており、かつてギンイチがいたとは到底信じられない状態になっていました。
今回訪れたのはそこから1kmほど離れた地点です。
期待した通り、ススキの枯れ草が広がっていました。

8時を過ぎた頃、道に沿ってツマキチョウが飛んで来ましたが、吸水場所を探しているような素振りでした。
本種が吸水するところを見た事が無かったので、まさかと思いましたが、その「まさか」でした。
風に煽られながら、湿った地面から吸水していました。

さらに捜索範囲を広げたところ、ようやく下草で休んでいるギンイチモンジセセリが見つかり、一人で喜びました。
思ったより敏感ですぐ飛ばれてしまいましたが、久々の再会に感激です。

タンポポが咲いているポイントをチェックしておき、時々見に行くと、狙い通りに吸蜜に来ていました。

天候は予報通り下り坂の様で、10時ごろにはベタ曇りとなり、ギンイチの姿が見えなくなりました。
しかし時々、自分の影がようやく確認出来るくらいの日射しが出ると、再び活動していました。

皮肉な事に、そろそろ帰らなくてはいけない時間になると晴れ間が広がって来ました。

11時過ぎに撤収!

天候:晴れのち曇り
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、スジグロシロチョウ、ツマキチョウ、キタテハ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ギンイチモンジセセリ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL

枝垂れ桜とチョウ

4月13日、愛知県新城市 桜淵自然公園
自宅周辺の桜は既に半分くらい散ってしまい、葉桜へと姿を変えつつあります。
この日は桜の名所である桜淵公園に出かけました。
もちろん目当ては桜ではなく、蝶です。

早朝、まだ下草で眠っているベニシジミ、ヤマトシジミ、モンシロチョウが見つかりました。
ツマキチョウを見つけたいのですが、なかなか見つかりません。
まだ花が残っている遅咲きの枝垂桜が目についたので、撮影してみました。

眠りから覚めたばかりのベニシジミが、半径1mくらいの範囲に5頭いました。
朝のうちは曇りがちで蝶の姿は少なかったですが、8時を過ぎた頃から陽射しが強くなり、蝶たちが活動を始めました。

ヒメウラナミジャノメ初見。
少なくとも3頭見られました。

ツマキチョウは、どうやら1頭だけと思われる個体が行ったり来たりしていましたが、なかなかとまってくれません。
産卵しているモンシロチョウがいたので撮ろうとしたのですが、うまく撮れず。
ときどき吸蜜に来るので飛び立つところを狙いました。

スジグロシロチョウも度々吸蜜に来ました。
撮影していると同好の士とお会いし、しばらく同じポイントで撮影。

同好の士が、ルリタテハが枝垂桜に来ているのを教えてくれました。
できれば翅を全開したところを撮りたいところでしたが、これが限度でした。

同じ枝垂桜にスジグロシロチョウも何度かやってきました。
アゲハチョウも飛んで来たのですが撮影できず。

また昼食に遅れないよう、11時過ぎに撤収。

天候:曇りのち晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、キタテハ、ルリタテハ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、ベニシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20

春の河川敷を歩く

4月6日、愛知県豊川市
この日は県民の森あたりにプチ遠征しようかと考えていたのですが、天気予報があまり良くなさそうなので、前から気になっていたスーパー横の河川敷を歩いてみる事にしました。
目当ては、菜の花とベニシジミやモンシロチョウとの組み合わせ。
さらに、アゲハチョウが出始める頃だと考えました。

桜などの写真を撮りながら1時間ほど歩いて到着。

蝶の姿は少なめ・・と思ったら、草刈りがあまりされて無さそうなポイントで集中的に見つかりました。
昨日の雨と今朝の霧の影響で、草が濡れていて良い感じでした。

ツバメシジミも見られました。
オスは汚損した個体が多かったですが、メスは比較的新鮮で、産卵している個体もいました。

ベニシジミは数が多かったですが、新鮮な個体はメスが多かったようです。

昼食に間に合うよう帰路につきましたが、こういう時に限って撮影チャンスに恵まれるのです。
河川敷の脇に何か目につくものがあると思ったら、交尾しているアゲハチョウでした。
時間を気にしつつ、喜んで撮影。

そんな訳で昼食の時間には少し遅れてしまいましたが、色々な種類の蝶が撮影できて満足の一日となりました。

天候:薄曇り
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、モンキチョウ、ヒメアカタテハ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL

北山湿地のギフチョウ

3月30日、愛知県岡崎市 北山湿地
北山湿地のギフチョウの発生は、先日訪れた枯山に比べると少し遅れるのが普通です。
前日が雨のち晴れだったのでこの日(30日)に多くの個体が羽化する(もしかしたら初見日になる)と考え、それを確かめに行く事にしました。
早朝に車で家を出発。
畑脇の空き地に車を停め、まだ冷たい空気の中を湿地へと向かいます。

羽化したてのギフチョウを探しましたが見つかりません。
8時ごろになって、木の梢をテングチョウが飛び始めました。
しばらくすると地表に降りて、近くを通るアブや他の蝶を追いかけるようになりました。

その後もギフチョウはなかなか現れず、お会いした人によると昨年の洪水の影響で今年は見られないかも知れないとの事。
皮肉な事に、卵や食草を一カ所に集めて保護していた場所が大きな被害を受けたようです。
そんな情報もあってか、殆どの同好の士は早々に帰ってしまいました。
私も昼食を取って帰ろうとしたのですが、最後にもう一度主なポイントを回ろうと思って歩いて行くと、前方を飛ぶギフチョウが目に留まりました。

「おお!生き残っていたのか!」

駆け寄ってみると女性2人がいて、今撮ったという写真を見せてくれました。
今年の初撮りはこの2人だったかも。
よし私も。という事でこのポイントで粘ることにし、スミレの群落に吸蜜に来たところを撮ることが出来ました。
この場所でよくお会いする別の女性カメラマンも来て、しばらく一緒に撮影。

同時に確認できたのはオス2頭だけでした。
実際、2頭しかいなかったと思います。
お会いした監視員の方は、「水害にあった地点も食草はある程度残っているので、何とか卵を産んでくれれば・・」と言っていました。

他に咲いている花が少ないためか、いつもよりスミレによくやって来ましたが、13時を過ぎるとあまり見られなくなりました。
14時前に撤収。
お世話になった方々、ありがとうございました。

天候:晴れ時々くもり
本日見られた蝶類:ギフチョウ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、クロコノマチョウ、ムラサキシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

枯山のギフチョウ・2024

3月27日、静岡県浜松市 枯山
私の勤務先では、年始にその年の有給休暇を申請する事になっています。(変更も可)
以前、ギフチョウを撮りに行くために三連休を取ったら三日とも天気が悪かった事があったので、今年はあらかじめ水曜日を押さえておきました。

結果的にこれが奏功し、前日までの雨が上がって撮影日和に・・
・・と思いながら車を走らせていたら、前方に雲が広がり出し、中腹の空き地に車を停めて歩き出す頃にはベタ曇りとなってしまいました。
どうやら、静岡県西部や奥三河は、高気圧に覆われた時も雲が広がることがあるようです。

ミツマタの群落を抜け、1時間ほど歩いて車止めに到着。
途中で休憩しながら右の階段を登り切ると、少し陽射しが出て来ました。
しばらく様子を見ていましたが、晴れて来たのでアセビのポイントへ移動。

アセビは満開でヒオドシチョウが来ていました。
コツバメも吸蜜や占有行動に来ていました。

しかしギフチョウはなかなか現れません。
早めの昼食を取っていると、10:40になって最初の1頭が飛んで来ました。
同好の士と喜び勇んで撮影。
そのギフチョウはしばらく辺りを旋回して、アセビにやって来ました。

「やったー!これで安心して帰れる(?)」と皆で喜び合いました。

同好の士・5人が集まったので自己紹介し合いましたが、5人のうち豊川市在住者が私を含め3人いる事が分かり、お互いに苦笑しました。
しばらくすると複数の個体が飛び交うようになりました。

今年の初見日は、お会いした人によると15(16?)日だったらしい。
私は個人的に、この日(27日)が初見日になるだろうと思っていました。

12時ごろ、カタクリのポイントを回るため移動を始めました。
カタクリは全く咲いておらず、かろうじて蕾が一つ見つかっただけ。
この頃から曇りがちになりましたが、よく見かけるポイントで1時間以上粘ったところ、延べ5回オスが飛んで来ました。
杉や松などの常緑樹の梢を舐めるように飛んでいましたが、これは枝にとまっているメスを探しているのだと思います。

14時ごろ撤収。
お世話になった方々、ありがとうございました。

天候:曇りのち晴れ
本日見られた蝶類:ギフチョウ、キタテハ、ヒオドシチョウ、コツバメ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon MIKRON 6×15

ベニシジミとモンシロチョウ

3月16日、愛知県新城市 桜淵自然公園
ようやく今年最初の蝶の撮影です。
これまでも野鳥の撮影中に蝶を見かけることはありましたが、最初から蝶を目当てに出かけるのは初めてです。
野鳥の撮影と同じような感覚で早起きして出かけたのですが、7時前に到着・・ちょっと早過ぎました。

公園内は菜の花が見ごろとなっていました。
時期的に随分早い気がしますけど。

枯草に紛れているキタテハを探したのですが、見つかったのはテングチョウでした。
「よっ、久しぶり。」という感じです。

9時前になるとベニシジミが飛び出しました。
この日は風が強かったので、風の当たらない日当たりの良い場所を探すと、案の定そこにいました。
毎年同じ場所で見つかります。
ベニシジミはオス3頭、メス1頭が見つかりました。

「モンシロチョウも発生しているだろうから見てみたい!」と思って歩いていると、肩越しにそのモンシロチョウが私を追い抜いて行きました。
ようやく1頭出て来たと思ったら数が増え、一番多い時で同時に3頭見られました。
オスが多かったようです。
これはナノハナの葉上から飛び立ったところ。

越冬蝶ではキタテハの他、アカタテハ、ルリタテハなども見られましたが、撮れたのはキタテハのみでした。
飛び立つところも撮影。

まだまだ撮影したいところでしたが、ここで時間切れ。
昼食に間に合うよう、11時過ぎに撤収です。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、キタテハ、アカタテハ、ルリタテハ、ムラサキシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ
本日見られた鳥類:イカル、アオジ、シジュウカラ、エナガ、ウグイス、ジョウビタキ、オナガガモ、ヒドリガモ、カワアイサ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、DG 9㎜、G12-60㎜、G45-175㎜、Nikon 8×20 HGL

ヒレンジャク

3月10日、愛知県豊橋市
この日も、昼食後に野鳥の撮影に出かけました。
2日連続は疲れるのですが、次の週末は蝶の撮影に出かけるつもりだったので・・

例によってシジュウカラなどを撮影していたのですが、いまいちパッとしません。
先日あまり撮らなかったヒレンジャクが、この日も予想に反して数羽集まっていたので、カメラを向けてみました。

公園内を歩いていると、歩道にひらひらとムラサキシジミが落ちて来ました。
最初は翅を閉じたまま横倒しになっていましたが、しばらく見ていると起き上がって翅を開きました。
気温は10度前後で風が冷たかったのですが、元気に飛んで行きました。

ヒレンジャクの来るポイントに戻ってみると、撮影していた人たちは次第に数が減って、やがて貸し切り状態に。
最終的にかなり低い所まで降りて来てくれました。
枯れたヤドリギとの組み合わせを狙いました。

ヤドリギからヤドリギへと飛び回るところを撮影。
私が帰る16時前まで、ヒレンジャクの活動は続きました。
ねぐらへ飛んで行くところを見届けたかったのですが、ここで時間切れ。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:ムラサキシジミ
本日見られた鳥類:ドバト、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイス、ビンズイ、ツグミ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ヒレンジャク
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、DG 9㎜、G45-175㎜、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30

シジュウカラとヤマガラ

3月9日、愛知県豊橋市
この日は早朝から野鳥撮影です。
そろそろ蝶の様子も気になるのですが、もう少し鳥たちと付き合う事にしました。

松の木にシジュウカラやヤマガラ、メジロが来ていました。
何を探しているかと言うと・・
実から薄皮をはぎ取って、先についている栄養のある部分(?)を食べていました。
これまであまり気にしたことはありませんでしたが、松の実ってそういう構造をしているのか。

ヤマガラもやって来ました。
撮影していると同好の士がやって来て、レンジャクがいないか聞いて来たので、すぐ近くの高木にいるのを教えてあげました。
彼女(女性でした)は、後から来た男性と地面に水を撒いて、それを飲みに来るレンジャクを撮影していました。
私は「やらせ写真」を撮りたくないのと、彼女たちが騒がしいので、少し離れた場所に転戦。

ヤマガラ、シジュウカラの混群が地上で餌を探していました。
ビンズイ君は、あいかわらず警戒心が薄いです。

数羽の群れを作って歩き回り、伸び始めた若草の蕾を啄んでいました。
やがてそのうちの1羽が羽繕いを始めました。
春が来ると、彼等ともお別れ・・

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ハシボソガラス、ドバト、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイス、アオジ、ビンズイ、ツグミ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ヒレンジャク
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G45-175㎜、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30

ウグイスとシジュウカラ(LUMIX G99D初撮り)

3月3日、愛知県豊橋市
昼食後、野鳥たちの様子を見に行きました。
GH5Ⅱのサブ機としてG99Dというカメラを手に入れたので、その初撮りです。
これはちょっと面白いカメラなので、今度時間があれば詳しくレビューしたいと思います。
出発時の気温は7℃で、日射しがあって寒さは感じませんでした。

公園に到着してみると、レンジャクを狙っているのでしょうか、カメラマンが大勢集まっていましたが、私は別のものを撮ることにしました。
シジュウカラのペアが餌を探していました。

地上に降りたり、時おり2羽で追いかけ合ったりしていました。
いつも声がすれど姿が見えないウグイスが、めずらしく開けた場所に出て来ました。

ウグイスはG99D + 100-300㎜、ISO=6400での撮影です。
私はどのカメラでもノイズリダクションの効き目を落として使っていますが、G99Dの高感度特性はGH5Ⅱとあまり変わらないようでした。

すぐ近くに飛んで来たシジュウカラが、私の存在に気がついて警戒音を出しているところ。


薄暗い場所で餌を探していたエナガが、木の枝から毛虫を「ベリベリ・・」と剥がして食べていました。

シジュウカラを撮影していると、それを追い払ってシロハラが飛んで来ました。
シロハラとしては、ときおり地上に降りて来るシジュウカラが目障りなようです。
自然観察していると、毎回色々なドラマがあります。

都会の片隅で餌を探す小鳥たち・・
冬の西日を受けて輪郭が輝いていました。

15時を過ぎると鳥の声が聞こえなくなったので撤収です。

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ドバト、キジバト、シジュウカラ、ジョウビタキ、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、アオジ、ウグイス、カワラヒワ、ビンズイ、トビ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、DG9㎜、G PZ45-175㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

河津桜にメジロ(激闘編!)

2月24日、愛知県豊川市
公園の河津桜は既に満開を過ぎていると思いましたが、この日を逃すとまた来年という事になりそうなので、三度目の正直という事で出かける事にしました。
到着してみると、早咲きの木は既に散り始め、新緑が顔を出していました。
しかし、ようやく満開となった木もあって、写真としては何とかなりそうでした。

メジロが追いかけ合うのは毎年よく見かけますが、今年は取っ組み合いになって空から落ちて来るのを何度も見かけました。
先日も2回ほど撮影のチャンスがあったのですが、その時撮った写真はいずれもピンボケでした。
この日は私が見ているだけで5回も「ぼとっ」と落ちて来て、そのうち4回をカメラに収めることが出来ました。

2羽がにらみ合って、翅を震わせながら「ギチギチ・・」と鳴き威嚇し合うのも見られました。
唐突ですが、恐竜が羽根を持つに至った理由については色々な説がありますが、私は自分なりの仮説を持っています。

それは「二足歩行の小型恐竜が威嚇に使うため羽根を持つに至った。」というものです。
これは根拠の無い話ではなく、前足を広げて威嚇するとき、羽根が生えていた方が大きく見えるので生き残る可能性が高いはずだからです。
羽ばたく習性も威嚇する中で得られたもので、しだいに空を飛ぶ下地が出来て行ったのだと思います。
このような場面が太古の昔から続いて来たのだと想像すると、自然観察も別の面白さがあります。

さて、その2羽はしばらくすると絡みあいながら桜の根元に落ちて来ました。
転倒した相手に飛び蹴りを加えています。(゜Д゜;)

この日のもう一つのテーマは「飛び立ち」の撮影でした。
まあまあいい感じの写真となりました。

・・花とメジロの組み合わせは、次はソメイヨシノの咲く頃に再挑戦ですかね。
昼前に撤収。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、ツグミ、ヒヨドリ、メジロ、アカゲラ
機材:Nikon 1 V2、PD10-30mm、10-100mm、Panasonic GH5Ⅱ、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30