引き続き黒色系アゲハ

5月2日、愛知県豊川市
連休の初日、新城市のサツキの植えられているポイントへ向かったのですが、残念ながらまだ咲いていませんでした。
そんなこともあろうかと目をつけていた別ポイントへ向かおうとしたら、なんと通行止め。
車一台がようやく通れる山道を数百mバックで引き返す羽目になり、冷や汗をかきました。

結局いつものポイントへとんぼ返りです。
ツツジはまだ咲いていて、モンキアゲハ、カラスアゲハなどが飛んで来ました。
この写真は、ここでは少なくなったクロアゲハ。
30年前は黒色系のアゲハと言えばクロアゲハがほとんどで、モンキアゲハは珍しい方でしたが、今や完全に逆転しています。

モンキアゲハはメスの割合が多くなりました。

色々な姿を撮影。

9時を過ぎたので、水の染み出しているポイントに移動すると、カラスアゲハ数頭が吸水に来ていました。
モンキアゲハは全く来ませんでした。
つまり、モンキアゲハのオスのピークは過ぎ、カラスアゲハの発生はモンキアゲハより若干遅いという事です。
(毎年そうです。)

ときどき通行人に驚いて飛び立つので、飛び立ったり戻ってくるところを撮影。

11時過ぎに撤収。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンキアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、DG9㎜、G12‐60㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL

ミヤマカラスアゲハの吸水

5月3日、愛知県新城市

この日も新城市の山里へアゲハ類を撮りに行きました。
JR飯田線の各駅停車に揺られ、うとうとしそうになる頃に目的地に到着。

アゲハの多いポイントまでの道中、写真を撮りながらてくてく歩いて行きました。

ジャコウアゲハがよく占有行動しているポイントに行ってみると、今年もまた1頭の個体が縄張りを張っていました。
ツツジの周りをパトロールし、時々枝先にとまっては、他の蝶や蜂が飛んで来ると追い払っていました。

以前モンキアゲハの吸水が見られたポイントに向かうと、ミヤマカラスアゲハがいました。
これまで一度だけ吸水する様子を撮影した事がありましたが、こんなに近づける条件は初めてだったので狂喜して撮影。

吸水しながらおしっこをする様子が見られました。
アオスジアゲハやカラスアゲハやカラスアゲハがやって来て、それに反応して飛び立ちました。

しばらくすると落ち着き、カラスアゲハと仲良く?並んで吸水を始めました。
陽射しと風が強くなると、翅を閉じている時間が長くなりました。

そのままミヤマカラスアゲハを眺めながら(贅沢な時間だ)昼食のおにぎりを食べ、場所を移動。
・・枝を広げた直径が十数mはあろうかという、モチツツジの大木です。
あまりに巨大なので、下の方の枝は日当たりが悪くなり枯れ枝ばかりになっていますが、モノクロモードで造形的に撮ってみました。

この日は他の種類があまり来ないようなので、さらに別のポイントへ移動。
オナガアゲハやナガサキアゲハも1頭ずつ見られたのですが、残念ながら撮れませんでした。

14時過ぎに撤収。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:ウスバアゲハ、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハ、ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、イシガケチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

ツツジにミヤマカラスアゲハ

4月29日、愛知県新城市

朝から用事を済ませて早めの昼食を取り、新城市へアゲハ類を撮りに行きました。
この種の撮影で午後から出かけるのはあまり経験がありませんでしたが、どういう結果になるだろうという興味がありました。
天気は良いものの、風が非常に強いのが気がかりですが・・
車を走らせること約1時間、毎年通っているポイントに到着。

午後の光に照らされたフィールドは、いつもと違って新鮮に見えました。
途中のポイントではウスバアゲハを撮影。
やや汚損した個体が目立ちました。

ご神木と呼んでいるモチツツジに、カラスアゲハが吸蜜に来ました。
何度もやって来ましたが、同一個体が同じコースで飛んで来るようでした。

ミヤマカラスアゲハはメスだけが見られました。
汚損していますが、それでも喜んで撮影。

この日は風が強く肌寒いほどでしたが、やや日陰になった花を好むようでした。
何度か、クロアゲハのオスが誤求愛する様子が見られました。
ここでジャコウアゲハも一度だけ見られたのですが、良い写真になりませんでした。

15時前になると、見られる蝶の数は急に減りました。
これほど遅い時間まで春のアゲハチョウを撮影したのは初めてだったので、私としては新しい知見でした。

天候:晴れ、風強し
本日見られた蝶類:ウスバアゲハ、アゲハチョウ、クロアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ツマキチョウ、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

名城公園パトロール

6月22日、愛知県名古屋市 名城公園
この日は丸1日時間が取れたので遠征に行こうかと思ったのですが、思っていたより天候が悪く、家を出たら小雨が降っていました。
という訳で予定を変更し、前から欲しいものがあったので買い物のついでに名古屋へ行く事にしました。

名鉄電車の金山で下車。
名古屋市営地下鉄に乗り換え、名城公園の一つ手前の名古屋城(旧・市役所前)で下車し一区間を歩いてみたのですが、堀の周りのカラタチが数百mに渡って伐採されており、悲しい思いをしました。
残されたカラタチがあるのですが、そちらも強剪定されており、アゲハの生息に影響しないか心配なところです。
フラワープラザの花壇は、いつもと変わりありませんでした。

この時期最も多く見られるのはモンシロチョウ。
天候が曇りで光線状態が優しく、この蝶の優しいイメージにはぴったりです。

この季節の花と言えば紫陽花ですが、なかなかモンシロチョウとの組み合わせが撮れていませんでした。
しばらくすると彼らの活動が活発になって来て、求愛飛翔や誤求愛する様子も見られました。

飽きもせずに飛び立ちを撮影。
いくら撮っても、もっと良い写真が撮れるのではないかと思ってしまいます。

公園の噴水にシオカラトンボが産卵に来ていました。
肝心の産卵する瞬間は、うまく写せず。

アゲハチョウも健在で、健在どころか数が多かったです。
ほっと一安心。
赤色のランタナの他、青色系の花で盛んに吸蜜していました。

嬉しかったのはクロアゲハが見られた事で、元々この公園では少ない種類です。
第2化の夏型は、例年は6月末から見られます。
今年は早いのでしょうか。
途中からは予報に反して良い天候となりましたが、買い物に行くため11時ごろ撤収です。

天候:曇りのち時々晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ
機材:Panasonic LUMIX G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL