メジロの水浴びと採餌

1月18日、愛知県豊川市
この日の朝は氷点下の冷え込みとなる見込みだったので、いつもの公園の水場に氷が張ることを期待して出かけました。
しかし思ったほど寒くなく、今年の初氷も見られませんでした。

メジロたちの水浴びポイントに行ってみると、数羽の群れが入れ替わり立ち替わり水浴びに来ていました。
ヒサカキの茂みでは餌を探す様子が見られました。

葉っぱを綴じて中に隠れているクモを、探し出して捕らえるものもいました。
お見事!

日が高くなってから再び水浴びポイントに行ってみると、またメジロが来ていました。
のどを潤した後は水浴びします。

シロハラの姿を見かける事が増えました。
別の場所では、声はすれど姿の見えなかったビンズイの群れを今期初めて見ました。

餌を探している混群を撮影中カメムシが落ちて来たと思ったら、すぐさまシジュウカラが舞い降りて、さらっていきました。
観察していると、カメムシをシジュウカラが捕らえる時は、必ず頭の部分を左右から咥えます。

ここで時間切れとなり撤収。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた鳥類:ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、メジロ、ウグイス、エナガ、コゲラ、イカル、ジョウビタキ、アオジ、ビンズイ、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カルガモ、オオバン、アオサギ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

雨模様の日の野鳥たち

1月12日、愛知県豊川市
12日は三連休の中日でした。
11日と13日の午前中は用事があったのでこの日に出かけたのですが、あいにく朝からベタ曇り。
この時期は晴れている事が多いのですが、野鳥たちの行動に変化はあるでしょうか?

シジュウカラやメジロの混群が、早朝からいつもの様に活動していました。

樹液のポイントで待っていると、いつもの様にメジロがやって来ました。
少し舐めては辺りを見回し、また少し舐めるという繰り返し。
木から木へと渡りながら、枝に残った枯葉に昆虫がいないか探しています。

桜の木でも虫を探します。
越冬しているカメムシや、この時期発生するフユシャクを探しているのだと思います。
そう言えば、この公園では桜を食樹とするフユシャクをほとんど見かけなくなりました。
過剰なくらい落ち葉を清掃している事が影響しているのだと思います。(考えてみると恐ろしい事です)

この後、雨が断続的に降るようになり、鳥たちは常緑樹に隠れて出て来なくなりました。
雨宿りしながら11時頃まで我慢したのですが、諦めて撤収。

天候:曇りのち小雨
本日見られた鳥類:キジバト、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ウグイス、ジョウビタキ、ルリビタキ、アオジ、クロジ、カルガモ、オオバン
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

新年早々の大失敗

1月5日、愛知県豊川市
この日が正月休みの最終日でしたが、性懲りもなく野鳥の観察と撮影に出かけました。
早朝に家を出て、夜明けの風景などを撮影し野鳥の活動するのを待ちました。

レンガ調の舗装路にケヤキの影が伸びて綺麗でした。

先日と同じようにエナガを待ち伏せて撮影。
飛び立ったと思ったら、小さな細長いクモを捕らえました!
「クモなんかどこにいたの?」という感じですが、こんな小さな獲物をよく見つけるものですね。

飛び立つところも撮影。
枝から枝へ、ビュン!と飛び移ります。

この後も調子よく撮影し、11時過ぎに帰ろうとして車に乗り込んだところ、カメラ(G9PROⅡ)に見慣れない表示が出ているのに気がつきました。
電源をOFFにしているのに「現在書き込み中よ。しばらくお待ちになってね。(意訳)」とか何とかいう表示が消えません。
バッテリーを抜き差ししてその場は収まったのですが、帰ってから画像を確認すると、なんと8時59分以降に撮影した画像がありません!

G9PROⅡは2枚のSDカードに同時記録する設定にしているのですが、両方のカードが同じ状態。
非常にショックでしたが、これには心当たりが2つあって、まずは先日の流星群の撮影で高速のSDカードを他のカメラに入れ替えていて、サブのG9PROⅡには古い低速のカードを入れていました。
2つ目はカメラのファームウェアがVer.1.0のままでした。
これまで他のLUMIXのカメラは購入時に最新版になっていたので、今回も最新版だろうと高をくくっていたのです。
メーカーのホームページを確認すると、かなり前のVer.で動作の安定性向上がなされていたので、早速最新版(Ver.2.2)にUPしたのは言うまでもありません。
トホホ・・これで治っていると良いのですが。

本日見られた鳥類:キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、ウグイス、スズメ、ジョウビタキ、キンクロハジロ、カルガモ、アオサギ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G9PROⅡ、DG9㎜、G MACRO 30㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

ムラサキツバメ越冬集団

11月23日、愛知県豊川市
このところ朝晩が寒くなり、そろそろムラサキツバメが集団を作る頃となりました。
今年は暑い日が長く続いたので、それが彼らの個体数にどう影響したのか興味深いところです。

夜明け直前に到着。
車から降りると・・「寒っ!」
突風が吹き荒れていて、危うく帽子が飛ばされそうになりました。

最初のポイントでは、2頭の小集団と単独の個体が見つかっただけ。
少し離れたポイントに向かう途中、道路脇の高さ5mくらいの所に9頭の集団があるのを見つけました。
ここで見かけるのは初めて。

カメムシが一緒にいて、ムラサキツバメの枕にされていました。

越冬集団のすぐ隣で、蜘蛛の糸に引っかかったままホシホウジャクが交尾していました。
何がどういう順番でこうなったのか?

シジュウカラとメジロの混群が近くの木々にやって来て餌を探していましたが、そのうち一羽がムラサキツバメのいる枝に飛び移ったかと思うと、ムラサキツバメたちは一斉に飛び立って四方八方に散ってしまいました。
どうやらその狩りは失敗したようでした。
あとに残されたシジュウカラは、きょとんとした感じで辺りを見回していました。

「・・いやいや、キミのせいだからね。」

その後もいくつか集団が見つかりましたが、帰ってから集計してみると合計で69頭になりました。
この時期のこの公園としては平均的な数です。

朝のうちは風が強く寒かったですが、9時を過ぎると、日当たりの良い場所にいた個体が次々と飛び立って活動するようになりました。
飛び立つところも撮影。

他の越冬蝶は数が少なかったですが、駐車場に向かう途中で新鮮なムラサキシジミが日光浴していました。
11時前に撤収。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:キチョウ(キタキチョウ)、ウラギンシジミ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G MACRO 30㎜、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon MONARCH 8×30、Gitzo GT1544T

ようやくアサギマダラの季節

10月27日、愛知県豊川市
前日(26日)とこの日の午前中は所用で出かけられず、昼前になってようやく出発です。
山間にある公園に向かったのですが、警備員の誘導に従って駐車場に車を停めようとしたら、なんと満車!
私と同じように停めるところが無くて右往左往している車があり、どうやら警備員は車の台数を把握せずに誘導を行っているようでした。
(イベントをやっていたらしい)

こりゃ駄目だという事で、行き先を変更し、またまた市内のフジバカマ畑に向かいました。

フジバカマはまだ咲いていて(というか満開)、5頭のアサギマダラが吸蜜していました。
見た限りでは、この日見た個体は全てオスでした。

早速飛び立つところを撮影。
止まり絵は、花に舞い降りた直後に翅を開いたり閉じたりするので、その瞬間を狙いました。

横からのカットは、口吻が「く」の字になったカットを選んでいます。
細かいことですが、一直線になったカットよりも動きがある気がします。

上品なマダムに声をかけられましたが、蒲郡市の公園でアサギマダラが多く見られたという話を伺い、写真を見せてもらいました。
知っている場所でしたが、数年前から私は自力で開拓したフィールドを回る事を優先しているので、そういう情報は参考にさせて頂くだけです。

野鳥が突っついた柿の実に、アカタテハやキタテハが来ていました。
開けた場所のフジバカマにはキタテハも来ていました。

途中で小雨が降る時間帯もありましたが、アサギマダラは平気で吸蜜を続けていました。
時間が経過するにつれ個体数は徐々に減りましたが、私が15時過ぎに帰る時にも3頭が見られました。

天候:曇り時々晴れ、一時小雨
本日見られた蝶類:モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、アサギマダラ、アカタテハ、キタテハ、ヒメジャノメ、ヤクシマルリシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

彼岸花とナガサキアゲハ

10月5日、愛知県豊川市
5日の第二ラウンドは、市内の彼岸花のポイントへ、アゲハチョウの仲間を撮りに行きました。
先週は蕾が殆どでしたが、先日の雨で開花が進んでいるだろうと予想しました。

彼岸花は、狙い通りほぼ満開。
まだ蕾もありましたが既に萎れている株もあり、この日がベストだったろうと思います。
(次の日、それを実地で確認することになるのですが・・)

背景に小川の煌めきが入るポイントを探りながら撮影。
計算通り(?)お気に入りの写真が撮れました。

アゲハチョウは、同時に確認できたのは最大5頭でしたが、10頭近くいただろうと思います。

吸蜜しているメスにオスが求愛する場面が、何度か見られました。
しかし、交尾には至らず。

求愛飛翔しているペアに、オス2頭が絡んで4頭の集団になりました。

他のアゲハチョウ科の仲間としては、ボロボロのクロアゲハやカラスアゲハも見られましたが、割と新鮮なナガサキアゲハがやって来て驚きました。

アオサギ君がじっと餌を待っていました。
水の流れを表現しようと、思い切り絞り込んでスローシャッターを切ってみました。
今日はこれ以上の写真は撮れないと判断し、2時間ほどで撤収。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンキアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、ナガサキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ツマグロヒョウモン、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20 HGL、Gitzo GT1544T

悪天候下の生き物たち

9月1日、愛知県豊川市
この日は、南から台風10号が接近していました。
今日も撮影は無理だな。と諦めていたのですが、予想に反して朝から陽射しがあり、なかなか雨が降り出しませんでした。
ならばという訳で、昼食後に近くの公園へ行ってみました。
以前から、台風が接近した時の蝶の行動に興味があったのです。

梅林ではメジロの群れが餌を探していました。
見ていると、クモを捕らえました。

蝶の姿は少なめ。
到着して暫くは陽射しもあり、ツマグロヒョウモンやヤマトシジミなどが活動していましたが、台風が近づいているからと言って活動がいつもと違っている様子はありませんでした。

2週間前にアオスジアゲハの若齢幼虫がいたクスノキを探してみると、蛹が見つかりました。

サルトリイバラの葉裏を覗いてみると、リルタテハの若齢幼虫がいました。
ススキやジュズダマでは、クロコノマチョウの幼虫がお食事中でした。
この頃から、かなり天候が怪しくなって来て・・
土砂降りになりました。(うげー!)

三段式の折り畳み傘を差しながら茂みの近くを歩いていると、傘の下にアゲハチョウが2頭舞い込んで来て驚きました。
驚いたのは向こうの方で、どうやら近くにとまっていたのを驚かせてしまったようでした。
しばらく見ていると、1頭が近くにとまり、もう1頭がその近くにとまりました。

いつも早朝に見かけるのは林縁の東側の朝日が当たる場所が多いのですが、ここは西側の日当たりの悪い場所でした。
察するに、東風が激しかったのでそれを避けていたのでしょう。
「なるほど」と、一人で納得しました。

それなりに新しい知見も得られたので、満足して撤収。

天候:晴れのち雨
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、ナガサキアゲハ、キチョウ(キタキチョウ)、ツマグロヒョウモン、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ダイミョウセセリ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

枝垂れ桜とチョウ

4月13日、愛知県新城市 桜淵自然公園
自宅周辺の桜は既に半分くらい散ってしまい、葉桜へと姿を変えつつあります。
この日は桜の名所である桜淵公園に出かけました。
もちろん目当ては桜ではなく、蝶です。

早朝、まだ下草で眠っているベニシジミ、ヤマトシジミ、モンシロチョウが見つかりました。
ツマキチョウを見つけたいのですが、なかなか見つかりません。
まだ花が残っている遅咲きの枝垂桜が目についたので、撮影してみました。

眠りから覚めたばかりのベニシジミが、半径1mくらいの範囲に5頭いました。
朝のうちは曇りがちで蝶の姿は少なかったですが、8時を過ぎた頃から陽射しが強くなり、蝶たちが活動を始めました。

ヒメウラナミジャノメ初見。
少なくとも3頭見られました。

ツマキチョウは、どうやら1頭だけと思われる個体が行ったり来たりしていましたが、なかなかとまってくれません。
産卵しているモンシロチョウがいたので撮ろうとしたのですが、うまく撮れず。
ときどき吸蜜に来るので飛び立つところを狙いました。

スジグロシロチョウも度々吸蜜に来ました。
撮影していると同好の士とお会いし、しばらく同じポイントで撮影。

同好の士が、ルリタテハが枝垂桜に来ているのを教えてくれました。
できれば翅を全開したところを撮りたいところでしたが、これが限度でした。

同じ枝垂桜にスジグロシロチョウも何度かやってきました。
アゲハチョウも飛んで来たのですが撮影できず。

また昼食に遅れないよう、11時過ぎに撤収。

天候:曇りのち晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、キタテハ、ルリタテハ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、ベニシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、Nikon 8×20

ヒレンジャク

3月10日、愛知県豊橋市
この日も、昼食後に野鳥の撮影に出かけました。
2日連続は疲れるのですが、次の週末は蝶の撮影に出かけるつもりだったので・・

例によってシジュウカラなどを撮影していたのですが、いまいちパッとしません。
先日あまり撮らなかったヒレンジャクが、この日も予想に反して数羽集まっていたので、カメラを向けてみました。

公園内を歩いていると、歩道にひらひらとムラサキシジミが落ちて来ました。
最初は翅を閉じたまま横倒しになっていましたが、しばらく見ていると起き上がって翅を開きました。
気温は10度前後で風が冷たかったのですが、元気に飛んで行きました。

ヒレンジャクの来るポイントに戻ってみると、撮影していた人たちは次第に数が減って、やがて貸し切り状態に。
最終的にかなり低い所まで降りて来てくれました。
枯れたヤドリギとの組み合わせを狙いました。

ヤドリギからヤドリギへと飛び回るところを撮影。
私が帰る16時前まで、ヒレンジャクの活動は続きました。
ねぐらへ飛んで行くところを見届けたかったのですが、ここで時間切れ。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:ムラサキシジミ
本日見られた鳥類:ドバト、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイス、ビンズイ、ツグミ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ヒレンジャク
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、DG 9㎜、G45-175㎜、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30

シジュウカラとヤマガラ

3月9日、愛知県豊橋市
この日は早朝から野鳥撮影です。
そろそろ蝶の様子も気になるのですが、もう少し鳥たちと付き合う事にしました。

松の木にシジュウカラやヤマガラ、メジロが来ていました。
何を探しているかと言うと・・
実から薄皮をはぎ取って、先についている栄養のある部分(?)を食べていました。
これまであまり気にしたことはありませんでしたが、松の実ってそういう構造をしているのか。

ヤマガラもやって来ました。
撮影していると同好の士がやって来て、レンジャクがいないか聞いて来たので、すぐ近くの高木にいるのを教えてあげました。
彼女(女性でした)は、後から来た男性と地面に水を撒いて、それを飲みに来るレンジャクを撮影していました。
私は「やらせ写真」を撮りたくないのと、彼女たちが騒がしいので、少し離れた場所に転戦。

ヤマガラ、シジュウカラの混群が地上で餌を探していました。
ビンズイ君は、あいかわらず警戒心が薄いです。

数羽の群れを作って歩き回り、伸び始めた若草の蕾を啄んでいました。
やがてそのうちの1羽が羽繕いを始めました。
春が来ると、彼等ともお別れ・・

天候:晴れ
本日見られた鳥類:ハシボソガラス、ドバト、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイス、アオジ、ビンズイ、ツグミ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ヒレンジャク
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G45-175㎜、G100-300㎜、Nikon MONARCH 8×30