ニワハンミョウの交尾

5月5日、静岡県浜松市
せっかくの連休なので一度くらい遠征しようと思い、クロツバメシジを狙いに愛知県と静岡県の県境付近へ出かけました。

無人駅で下車し、これまで行ったことのない市街地に生息地がないか探索。
しかし、結論を先に書くと、クロツバメシジは見つかりませんでした。

河原に降りてみると、豊川市では発生の末期となっているツマキチョウがまだ見られました。
これは産卵しているところ。

強風の中、吸蜜するオス。

産卵場所を探すメス。

何やら足元をちょこまか動いているものがいたので、よく見ると、ニワハンミョウでした。

大小の個体がいて、大きい方がメスで小さいほうがオスだろうと予想。

2頭が私の足元に来たと思ったら、小さいほうが大きい方に飛び掛かって交尾が成立しました。

脅かさないようにゆっくり後ずさりして、望遠ズームで撮影。

オスの交尾器が見えます。

疲れたので駅に引き返したところ、ホームに植えられているツツジにオナガアゲハがやって来ました。
今期まだ見ていなかったので嬉々として撮影。

お目当てのクロツバメシジは見られませんでしたが、それなりに楽しめた遠征でした。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、オナガアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、ツマキチョウ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12‐60㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL

大失敗のオオムラサキ遠征

7月6日、長野県
性懲りもなく、またまたオオムラサキを目当てに遠征です。
飯田線の各駅停車は、途中から乗客が私一人という状態になりました。
この日は予想よりも天候が悪く、北上して行くにつれてベタ曇りとなり、だんだん不安になって来ました。

最寄駅から、Google-mapで目星をつけていたポイントを目指します。
この頃には天候はいくぶん回復して、薄日が射すと共に、むわっとした熱気が地面から上がって来ました。
目当ての地点はGoogleに写真を撮られた年から大きな変化はなく、クヌギ・コナラ・ニセアカシヤ(?)などの混合林が広がっており良い感じでした。
ウロウロしていると一度だけオオムラサキが旋回して来て喜びましたが、その後が続きません。

この日の目標は、樹液を出しているクヌギの発見でしたが、いくら探しても見つかりません。
というか、樹液の匂いもしません。
そうこうするうちにまたまた天候が怪しくなって来て、引き返すことにしました。

昼頃になるとパッと太陽が顔を出し、コミスジなどが一斉に出て来ました。
コミスジの求愛のダンスが見られました。

オナガアゲハも渓流沿いに飛んで来ました。
飛んでいるところを何とか撮影。
気温が上がると下草で休む様子も見られました。

結局、この日見られたオオムラサキは延べ2頭だけ。
結果論ですが、最初に飛んでいる個体を見つけたポイントで粘るべきだったかも知れません。

午後遅くまで粘る覚悟で来たのですが、今にも雨が降りそうな空模様となったので撤収。
皮肉な事に、電車に乗ったと思ったら晴れて来ました。

天候:曇り時々晴れ
本日見られた蝶類:アゲハチョウ、オナガアゲハ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、ミスジチョウ、コミスジ、オオムラサキ、アカタテハ、サカハチチョウ、ルリシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic LUMIX GH5Ⅱ、G99D、G12-60㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL