ギフチョウの身繕いと吸水

4月5日、愛知県岡崎市 北山湿地

前日の天気予報では10時ごろから曇る予報だったので、ギフチョウは諦めてベニシジミなどの普通種を撮りに行くつもりだったのですが、早朝もう一度確認すると昼頃まで晴れる予報に変わっていました。
ならばという事で、急きょギフチョウの撮影に切り替え、一路岡崎市を目指しました。
湿地手前の空き地に車を停めて歩き始めると、風は弱く、薄い雲がかかる程度で陽ざしがあり、暖かくなりそうな予感。

フィールドを一回りして様子を確認。
8:58、この日最初のギフチョウが飛ぶのが確認できましたが、その後はなかなか続きません。
9:30ごろに木にとまったギフチョウを撮影したのですが、慌てて撮ったので枝被りに・・

9:50ごろ駐車場付近に引き返すと、「地上に降りている個体がいる」と同好の士が教えてくれました。
見に行くと、かなり新鮮な個体でしたが、残念ながら右の後翅が若干欠けていました。
それでも喜んで撮影。

左の中脚で複眼を掃除しています。
さらに、左右の触角を脚の関節で挟んで、ぐーっと引っ張って掃除していました。

口吻を伸ばして地面を探りながら、水分を求め移動を繰り返す様子も観察出来ました。
これまで見たアゲハチョウ科のうち、本種だけ吸水する様子を見た事が無かったのですが、ようやく念願が叶いました。

ギフチョウはスミレに何度か来たのですが、いずれも撮り損ね(泣)。
代わりにキチョウが来てくれました。

そんなこんなで14時過ぎに撤収。
この日はギフチョウが全く見られないことも覚悟したのですが、予想より天候が良くてラッキーでした。
見られた個体は、翅の欠け具合などから判断して、少なくとも4頭でした。

天候:晴れ時々曇り
本日見られた蝶類:ギフチョウ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、テングチョウ、ルリタテハ、コツバメ
機材:Panasonic LUMIX G9PROⅡ、G99D、G12-60㎜、GX45-175㎜、G100-300mm、Nikon 8×20 HGL

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