長野遠征

7月11日、長野県南信地方
久しぶりに長野県まで遠征する計画を立て、いよいよ実行です。
早起きして飯田線の各駅停車に乗り込み、居眠りしながら揺られること3時間余り。
長野県南部の無人駅で下車。

一番の目当てはオオムラサキでしたが、なかなか見かけません。
落石防止のフェンスにテングチョウがとまって占有行動をしていました。
拡大してよく見ると、眼の上に赤いダニがついています。

少し驚いたのはウラナミアカシジミがいたことですが、地元の豊川市に比べると季節の進みが遅いのだから不思議ではありません。

崖の上から見下ろすと、アカタテハが日光浴していました。

産卵場所を探して飛び回るウラギンシジミのメス。

オオムラサキは13時前から占有行動が見られました。
3頭を確認。
しかし、長続きはせず、14時半ごろにはほとんど見られなくなりました。
気温が上がり過ぎたためと思います。

オオミスジは既に汚損していました。

ホシミスジはまだ新鮮な個体が複数見られました。

葉の上で何かを吸っています。

シモツケの木の周りでは、占有行動する様子も見られました。

もっと遅い時間まで粘ってオオムラサキの活動を見届けたいところでしたが、15時前の電車で撤収。

天候:曇りのち晴れ
本日見られた蝶類:オナガアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ(キタキチョウ)、アカタテハ、オオミスジ、ホシミスジ、コミスジ、オオムラサキ、ジャノメチョウ、ウラギンシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12‐60㎜、G100-300㎜、Nikon 8×20 HGL

ウラナミアカシジミとヒカゲチョウの羽化

5月16日、愛知県豊橋市 葦毛湿原

この1週間は気温が高めだったので、ゼフィルスが多く発生しているだろうと予想し、再び葦毛湿原を訪ねました。
イボタの花は満開を過ぎて散り始めていました。
最初のうちはゼフィルスの仲間が見つかりませんでしたが、同好の士がウラゴマダラシジミを見つけて教えてくれたので、それを撮影。

では私もお返しに・・という事でウラナミアカシジミを見つけて教えてあげました。

口吻を延ばし、朝露か何かを吸っています。
 

ヒメジャノメが日光浴をしていました。

少し離れた場所でもウラゴマダラシジミを発見。
やや擦れています。

ササの群落にヒカゲチョウ科の蛹があったので、とりあえず証拠写真を撮影・・。
翅が透け始めていましたが、おそらく羽化するのは明日だろうと予想。
(後で気がついたのですが、腹部の関節が伸びており、これは羽化直前のサインでした。)

30分くらい周囲を探索して戻ってみると・・

「羽化しているじゃーあーりませんかー!!」

こんな事なら蛹の前で待っていればよかったと思いましたが、後悔先に立たず。
それでもヒカゲチョウの羽化直後の姿を見るのは初めてなので、喜んで撮影。
これはG99DをMモードにして内蔵フラッシュを焚いています。
レンズはLEICA DG 50-200㎜(よく写る)。

立ち入り禁止の柵があったので、柵の外から手を伸ばして標準ズームでも撮影。

11時に撤収しましたが、色々と収穫の多い一日でした。

天候:晴れ
本日見られた蝶類:モンキアゲハ、サトキマダラヒカゲ、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ウラゴマダラシジミ、ウラナミアカシジミ
機材:Panasonic G9PRO2、G99D、G12-60㎜、DG Macro45㎜、DG50-200㎜、Nikon 8×20 HGL